日付 : 2020/09/xx
泊数 : 1泊
長崎から鳥栖まで自転車で走破した後、輪行で小倉へ移動。
(自転車の走行記録はこちら)
さほど急いでいなかったこともあり、混みそうな博多廻りではなく原田(はるだ)で乗り換え、筑豊地方を横断するルートをとった。それにしても上記の原田や桂川(けいせん)など、九州の地名は独特。多くの場合、「原」は「はる」もしくは「ばる」と読むことが多い。
桂川、新飯塚、田川後藤寺、城野と小刻みに乗り換え、21時前に小倉に到着。この日の宿は「JR九州ホテル小倉」。小倉駅の新幹線口のエスカレーターを降りて、100mばかり歩いたところにある。
(公式サイトはこちら)
ここまで輪行でやって来たこともあって自転車をどこに置くか悩んだのだが、了解を得られたので輪行袋のまま客室に持って上がることに。
部屋は机以外に床置きの大きな家具がなく、部屋の広さの割に広く見える。
テーブルは少し小さいが、旅行では十分なレベル。台形のテーブルは他ではあまり見かけないような気がする。
ベッドはかなり高さ低め。ほとんど床直置きに近いレベル。だからといって特に騒音が気になるということはなかった。
水回りはスタンダードな造り。部屋に当初から備え付けてあるアメニティは歯ブラシのみで、必要に応じてフロントからピックアップする運用。
この日は久しぶりの長距離でなかなか疲れていたこともあり、いくらか浴槽で身体を伸ばしたのち、食事も取らずにそのまま就寝。
翌日は6時に起床し、部屋置きしていた自転車を組み立て、7時に出発。
その後は以下の記事に続く。
新幹線口は正面側に比べてお店が少なく、若干食事の利便性に欠けるところはあるが、駅そのものから近く、個人的には次回小倉滞在時も選択肢になりうるホテル。
というお話。