日本の迷い方

旅の知恵袋になりたい、という話

【乗車記】前橋•高崎•藤岡-羽田空港線(羽田空港(第3)/高崎駅東口)


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便名 : 便名なし
日付 : 2024/04/xx
区間 : 羽田空港第3ターミナル(17:30)→高崎駅東口(20:35) 
所要時間 : 03:05
乗車クラス : 普通席(座席定員制)
運賃 : 4,200円(クレジットカード決済)
運行 : 日本中央バス

神奈川県内で用事があり、その後群馬県に移動して宿泊する旅程。一般的には新幹線を使うところだが、今回は羽田空港からの空港連絡バスで向かうことに。利用するのは日本中央バスの運行する「前橋•高崎•藤岡-羽田空港線」。

(事業者公式サイトはこちら)

ncb.jp

この路線、以前は一部の便を東京空港交通が運行していたが、COVID-19による減便以降は日本中央バスの運行便のみになっている。

さて、空港ターミナル到着階の乗車券売り場でチケットを購入し、バスが出発するのは第3ターミナルの1番乗り場。先日別の機会に乗車した宇都宮行きなど、北関東方面の比較的長距離の路線はこのバス停から出発することが多い。

羽田空港第3ターミナル 1番バス乗り場

羽田空港T3/ 北関東方面は1番バス乗り場が多い

(別日に乗車した、宇都宮行きについてはこちら)

biketourist.hatenablog.com

しばらくするとバスが到着し、乗車改札を開始。以前乗車した東京駅から高崎駅までのバスと同様、消毒液だろうか、車内は独特の匂いがしている。座席は2列+2列の横4列で補助席なし、後方トイレ付きの座席配列。

日本中央バス 前橋•高崎•藤岡-羽田空港線のバス車内

バス車内/ 2列+2列で横4列の座席配置

バスは第3ターミナル出発後、第2ターミナル4番乗り場、第1ターミナル3番乗り場を経由し、10人ちょっとの乗客を乗せて羽田空港を出発。少し乗客が少ないが、運賃は東京駅、バスタ新宿発と比べて少し高めになっているから、採算は取れるのかもしれない。

前橋•高崎•藤岡-羽田空港線 第3ターミナル

羽田空港T3/ 各ターミナルごとに数人ずつ乗車

そういえば、第2ターミナル停車中には目の前に東京空港交通スペースアローが停車していた。西日本車体工業製の車体を載せた車両は2022年頃に一度全車引退したようだが、どういう訳か最近になって復活を果たした模様。割と新宿行きの路線でよく見かける印象がある。

前橋•高崎•藤岡-羽田空港線 羽田空港第第2ターミナル

羽田空港T2/ いつの間にか復活した西工車体のスペースアロー

羽田空港を出発し、空港中央入口から首都高速湾岸線に入ると、高速道路を降りる上信越自動車道の藤岡インターチェンジまでは大井ジャンクションから中央環状線(C2)、板橋ジャンクションから5号池袋線美女木ジャンクションから外環自動車道を通って大泉から関越自動車道のルート。

全長18kmを超える山手トンネルに入ると、序盤は順調で初台南出口までは第1ターミナル出発から20分弱で到達したが、その先で渋滞が始まり、トンネルを抜けたところにある板橋本町までは初台南から約30分を要した。ただ、渋滞を抜けるとその先は順調で、出発約1時間で大泉ジャンクションを通過し、そこから更に1時間を経過した時にはすでに藤岡インターチェンジまで到達していた。

この日は藤岡インターバス停の降車客はなかったため立ち寄ることなく通過、駅前のヤマダ電機前にある高崎駅東口バス停には定刻よりも30分ほど早い20:05頃到着。

高崎駅東口バス停とヤマダ電機

高崎駅東口/ 定刻より30分ほど早く到着した

先日の宇都宮行きのバスも同様だが、案外駅で降車する乗客というのは少なく、今回高崎駅で降車したのも私だけ。地方の空港連絡バス路線では思っている以上にパークアンドライドが浸透しているんだな、というのが利用してみて分かったこと。

日本中央バス 前橋•高崎•藤岡-羽田空港線 バス外観

高崎駅東口/ 殆どの乗客は先のバス停へ向かっていった

新幹線を利用すると浜松町、東京乗換えで最速約1時間30分ほどと所要時間の面では太刀打ちできないが、1時間余計にかかっても乗換えなくダイレクトに移動できるという点は個人的に大きな強みだと感じているところ。なお、2024年6月以降は以前走っていた羽田空港(第1)22:45発の便が復活するので、最終便近くで羽田に戻ってきても宿泊なしに高崎まで戻ってくることができるようになる。

昨今は運転士不足で各バス事業者ともに路線を縮小している中、同社は割と攻めの路線展開を進めていて、上述の2024年6月改正では前橋駅南口03:00、高崎駅東口03:25発の東京駅行き高速バスを増便する計画。これによって群馬県からでも東海道新幹線の始発列車に乗車できるようになるようになる。元々ユニークな夜行バス路線を展開していた同社のこと、今後の展開が気になるところ。

話は変わって、この日は駅から徒歩20分ほどのところにある、「グランビュー高崎」に宿泊。テレビ番組で「日本一のビジネスホテル」とも言われたことのある「ココ•グラン」の系列で、ホテル自体は快適で個人的には割と気に入っているのだが、少し駅から遠いのと、ホテル周辺の治安があまり良くないのが少し勿体無い。

(この日の宿泊先はこちら)

biketourist.hatenablog.com

(「ココ•グラン」についてはこちら)

biketourist.hatenablog.com

というお話。