日本の迷い方

旅の知恵袋になりたい、という話

【搭乗記】APJ/MM0588(札幌千歳/東京成田)


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便名 : APJ/MM0588
日付 : 2021/06/xx
機材 : A320-200
区間 : 札幌千歳(CTS)20:00→東京成田(NRT)21:35
所要時間 : 01:35
区間マイル : 510
搭乗クラス : 普通席
運航 : APJ(Peach)

北海道をレンタカーで1日走り回って千歳に帰ってきた。

(現地での記録はこちら)

biketourist.hatenablog.com

今回利用したレンタカー店の閉店が割と早く、空港には出発時刻2時間前の18時過ぎに到着。通常2時間もあれば十分食事をする時間も取れる訳だが、既に食事を済ませてしまっていたから特にすることもなく、適当なスペースを見つけて座って待つことに。

この日の搭乗口は5番で、LCCにしては割と中心に近い搭乗口。新千歳空港のカードラウンジは保安検査場の手前にあり、制限区域内にはない。しばらく近くのベンチに座っていたが、さすがに時間を持て余し始めて少し辺りを散策することに。

APJ588便 新千歳空港 5番搭乗口

かつては0番や1番搭乗口が多かった

やって来たのは搭乗待合室から階段を下りたところにあるバスゲート。個人的にはこれまで新千歳では沖留めゲートに当たったことがないのだが、どうやらバスで搭乗するパターンもあるらしい。平時ならともかく、雪のシーズンは足元が悪いから中々大変そう。

新千歳空港 国内線 バスゲート

新千歳では過去バスを利用したことはないはず

誰もいないバスゲート付近でしばらく時間を潰していると搭乗開始時刻が近づき、搭乗口に戻って搭乗。行きも帰りも座席指定はしていなかったのだが、行きは通路側、帰りは窓側座席が指定されていた。

APJ588便 普通席 機内

復路も新タイプの座席

帰りも割と乗客は多く、目測7割ほどの座席が埋まった状態で出発。往路も復路も標準状態で座席が若干リクライニングしている新型座席を装着した機材に当たった。

APJ588便 普通席 機内

座席が薄く、足元もそれなりに広い

座席フレームはパイプが見え隠れしていてかなり軽量化に重点が置かれているように見えるが、意外に?見た目ほど座り心地は悪くない。また、座席の厚みがかなり薄いこともあって、普通に着席している分にはシートピッチは詰まっている割に前の座席に膝がぶつかるというようなこともなかった。

飛行機はほぼ定刻通り、21:40前に第1ターミナル国内線スポットに到着。搭乗橋のつく駐機場に接続されたお陰で降機後すぐに駅に向かうことができ、成田空港駅21:54発の京成本線経由の列車に間に合った。

この日はこのまま都内に戻る訳ではなく、茨城県取手市に移動してホテルに宿泊。近年では東武野田線で急行の設定、京成スカイライナーが新鎌ヶ谷駅に停車といったことにより、航空会社にこだわらなければ千葉県の東葛地区や茨城県が目的地の場合は羽田空港よりも成田空港の方が便利なこともある。

というお話。