日本の迷い方

旅の知恵袋になりたい、という話

【宿泊記】135.東横INN大阪伊丹空港


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日付 : 2022/12/xx
泊数 : 1泊
部屋タイプ : シングル(12㎡)

大阪(梅田)駅から電車で約30分ほどでアクセスできる伊丹空港。ただ、いくら中心地に近いといっても早朝の便に搭乗するとなると移動が面倒で、しばしば利用しているのが空港から徒歩圏内にあるこちらの「東横INN大阪伊丹空港」。

(公式サイトはこちら)

www.toyoko-inn.com■地図情報

ホテルへは日中から夜間にかけて、伊丹空港のほか、阪急宝塚線大阪モノレール蛍池(ほたるがいけ)駅から送迎バスが頻発している。なお、それほど距離は離れていないので、バスに乗れずとも両地点からは徒歩15分ほどでホテルまで辿り着くはず。

ホテルは大通りから少し奥まったところに位置していて、「グリーンリッチホテル」脇の小道を進んでいくとホテルへのエントランス路が現れる。

東横INN大阪大阪伊丹空港 建物外観

建物外観/ 大通りからは少し入ったところにある

ホテルの建物奥には立体駐車場があり、外見からイメージするよりは収容台数が多め。その駐車場入口付近には送迎バス乗り場があり、またエントランス前にはテーブルと椅子が数セット配置されている。このテーブル、一体誰が使うんだろうか。

東横INN大阪大阪伊丹空港 送迎バス乗り場

建物正面/ 入口脇にはテーブルが2セット

客室に特段目新しいものはなく、ごく標準的な東横インのお部屋。部屋にかかっている画はここ最近の宿泊時によく見かけるが、以前は額装されている別のものが掛かっていたような。

ちなみに空港近辺の店舗つながりとして羽田空港近くにある「東横INN羽田空港2」では新コンセプトの少し違った客室で営業している。その後は同様のインテリアで展開していくのかと思いきや、どうやらそういう訳でもないらしい。また、テレビの設置場所は最近試行錯誤が続いているようで、直近の新規開業店舗ではベッドの足元側に設置しているケースもある模様。

(新コンセプト客室についてはこちら)

biketourist.hatenablog.com

東横INN大阪大阪伊丹空港 客室全景

客室全景/ 旧タイプの東横イン

デスク周りもごく見慣れた風景だが、液晶テレビは壁掛けになっている。かつてはこれが結構なスペースを取っていたから、何か作業する際にはだいぶやりやすくなった。強いていうならPCが液晶テレビの下縁に引っかかることがあるので、もう少し高いと申し分ないのだが。

店舗によってはベッドボードに延長ケーブル(いわゆる「タコ足」)を予めセットしてくれているが、こちらの店舗ではベッド周辺に電源は設置されておらず、最寄りのコンセントはデスク中段かドライヤー下。ベッドで携帯電話などを使用しながら充電するとすれば、最低でも1m以上のケーブルが必要になる。

東横INN大阪大阪伊丹空港 客室全景

客室全景/ テレビは壁掛けに変化した

水回りについても特殊な設備はないごく一般的な東横INNで、レインシャワーも設置されていない。髭剃り等は元々ロビーに置いてあったが、歯ブラシについても同様の配布方法に変更されている。

東横INN大阪大阪伊丹空港 洗面台

洗面台/ 歯ブラシもロビー配布に

翌朝は7時過ぎに伊丹空港を出発する羽田行きの便に搭乗するべく、6時過ぎにチェックアウト。送迎バスには乗らずに10分ちょっと歩いてターミナルに向かい、飛行機に乗って東京へ帰った。

というお話。