日本の迷い方

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【日本のごはん】31.おにぎり こんが 羽田空港国際線ターミナル店(東京都)


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日時 : 2023/06/xx
場所 : 東京都大田区(羽田空港)
予算 : 1,000-2,000円/人
滞在時間 : 約30分

COVID-19の影響がようやく薄らいできたのに伴って、多くのお店が休業していた羽田空港の第3ターミナルも徐々に活気を取り戻し始めた。そんなタイミングで開業したのが今回の「おにぎり こんが」。

同店舗は山手線の大塚駅近くにある「おにぎり専門店 ぼんご」の監修店舗だそうで、蒲田、赤坂に続いて3店舗目の出店。「こんが」「ぼんご」となると、打楽器から着想を得た店名だろうか。

(外部サイトによる店舗情報はこちら)

tabelog.com

■ 地図情報

目指すお店は羽田空港の出発階の1つ上、3階フロアにある。少し奥まったところにあるから分かりづらいが、イメージとしては「はねだ日本橋」の直下あたりにある。お昼前に到着したが、常時10名弱が受け取り待ちをしているような状況だった。

おにぎりこんが 羽田空港国際線ターミナル店

羽田空港T3/ 出発フロアの1つ上の階、「日本橋」の真下あたり

おにぎりという商品の特性上、イートインで食事をする人はそれほど多くないように見えたが、お店の前には他店舗と共用のちょっとした椅子、テーブルがあり、店頭で食事をすることも可能。ただ、(どこで食べるのかわからないが)大多数は持ち帰りを選択していたような印象。せっかく空港に来ているのだから、展望デッキに持っていって食事というのもよいかもしれない。

おにぎりこんが 羽田空港国際線ターミナル店

羽田空港T3/ 常に5組ほどが受け取り待ちをしていた

同店舗のメニューは以下の通り。左下が見切れているが、追加料金を支払うことで中身を2種類組み合わせることや、1つの種類を増量することが可能ということが記載されていた。

おにぎりこんが 羽田空港国際線ターミナル店

おにぎりこんが/ 羽田空港国際線ターミナル店のメニュー

そもそもサイズがあまり把握できていないまま、今回は筋子+ねぎとろ、スタミナ焼肉、カルボナーラと3つほど購入し、第1ターミナルに移動して出発前にラウンジでいただいた。ちなみにお勘定は3つ合計で約2,000円弱。

包みを開けると、おにぎり1つは目分量でお茶碗1杯よりも大きいくらいに見えた。割とふんわり握られているとはいえ、そんな大きさでは1つ食べるだけで結構な満腹感がある。ちなみに箸は要らないまでも割と崩れやすいから、落ち着いたところで食べることが望ましい。お手拭きはついていなかったが、手を拭くものは必須。

おにぎりこんが 羽田空港国際線ターミナル店

おにぎり1つは握りこぶしと同じかそれ以上の大きさ

飛行機を降りた先で夕食を摂ることを考えていたが、満腹感は数時間続いて結局お目当ての食事は次回以降に変更。最近この手の計画倒れが多い気がするが、おにぎりそのものは美味しかったから後悔はない。

国際線ターミナルへは無料連絡バスもあるわけで、例えば国内線移動で少し時間に余裕があるときだとか、もしくは帰国後最初の和食として食事してから帰るなんかでもちょうど良いかもしれない。

というお話。