便名 : JAL/JL2441
日付 : 2021/11/xx
機材 : ERJ-190(E90/M11)
区間 : 大阪伊丹(ITM)17:35→宮崎(KMI)18:45
所要時間 : 01:10
区間マイル : 292
搭乗クラス : クラスJ
運航 : JLJ(J-AIR)
高知空港から神戸空港に飛んできて、陸路で伊丹空港へ移動。ここから宮崎空港経由で福岡空港へ移動する旅程。
(ここまでの移動はこちら)
神戸空港到着から伊丹空港出発までは約3時間と15分が空いていたが、一旦三宮まで出てバス移動となると意外に時間が掛かり、思ったよりも余裕時間なく伊丹空港に到着。搭乗口は割と端の方、天井の低いエリアの21番搭乗口。
この便には1ヶ月ちょっと前、9月にも搭乗しているが、この時はまだ搭乗した時点では外がかなり明るかった一方でこの日はかなり暗くなっている。ただ、9月当時でも駐機していたPWエンジン搭載のB777型機は引き続き停まっている様子は見てとれた。
(前回の搭乗記はこちら)
この日搭乗する機材は95人乗りで、うちクラスJが15席。この座席、横から見るとフレームにクッションがくっついているような、ちょっと不思議な造形をしている。なお、座り心地は割と良好。
この機材、1列+2列の横3列配置に大柄なシートが配置されていることで割と人気が高い印象があるのだが、さすがに1時間程度の所要時間だと普通席でも足りるからか、クラスJ区画は満席とはならずに出発。
離陸後は兵庫県西宮市上空を通過して海上へ抜け、四国山地から豊後水道のルート。そもそも夜間だった上、経路上は山間部や海上、宮崎空港は海に突き出るように滑走路が設置されているから、あまり景色がどうこうという感じではなかった。
出発がスムーズだったからか、到着は定刻よりも約10分ほど早い18:35頃。近頃国内で急速に数を減らしている反転フラップ式(通称 : パタパタ)が宮崎空港ではまだ現役。出発時の伊丹空港にも残っていたが、国内で最後まで残るのはどこになるだろうか。
乗継ぎの福岡空港行きは約2時間の待ち合わせ。ちょうど夕食の時間になるが、意外とレストランが豊富な宮崎空港、どこのお店に入ったものかなかなか悩ましい。