便名 : JAL/JL3642
日付 : 2021/11/xx
機材 : E170(E70/M01)
区間 : 宮崎(KMI)20:35→福岡(FUK)21:30
所要時間 : 00:55
区間マイル : 131
搭乗クラス : 普通席
運航 : JLJ(J-AIR)
18:30過ぎに宮崎空港に到着し、約2時間の乗継ぎで最終目的地の福岡空港へ向かう。
(ここまでの移動はこちら)
福岡に到着するのは22時前と比較的遅く、ここで夕食を摂ることに。空港内3階のレストランを見回ってみたが、東京や大阪へ出発する便の多い時間帯でなかなか空いておらず、入れた「レストラン コスモス」でカレーをいただいた。他にも宮崎空港は「ガンジス」のカレーも有名。
(外部サイトの店舗情報はこちら)
食後は運動がてらターミナル内を少し散策。JALのチェックインカウンター前にはご時世を反映したメッセージが掲示されていた。記事を投稿する頃には日本国内で感染が拡大し始めてからまもなく3年、終息はしないにしても、いい加減そろそろ収束してくれるといいのだが。
エスカレーターで2階に上がって辺りをぐるっと見回すと、JAL系の売店「BLUESKY」脇の一角に「もしもしコーナー」があり、制限区域内外で話ができるようになっている。日本国内では他にもいくつかの空港で見たことがあったような。
19時台、20時台はJAL系、ANA系共に出発ラッシュ。写真に映っている便の以前にも19:15発の大阪(伊丹)行きJAL、同じく19:15発のSNA(ANA)があり、出発便が連なっている。そんなラッシュ時間帯に福岡行きの便が多く設定されているのが九州内でも陸路の移動に時間を要する宮崎らしいところ。
制限区域内の売店をちょっと眺めた後、ラウンジへ入室。宮崎空港の「ラウンジ大淀」はJAL、ANAおよび一定のクレジットカード所有者の共有ラウンジ。
ラウンジ内の様子は以下公式サイトが詳しいため室内写真は省略するが、酒造業者が多く所在する宮崎県らしく、アルコール飲料のラインナップが手厚いのが特徴的。
(ラウンジ内について以下公式サイト参照)
しばらくラウンジに滞在した後、搭乗開始予定時刻頃に退出。この日の搭乗口はラウンジから近い、ターミナル端の6番。別の飛行機に変わっているが、この日大阪から到着した時もこの搭乗口だったから、J-AIRはこの搭乗口を常用しているのかもしれない。
この便に起用されるE170型機はクラスJの設定がない、普通席1クラス、80席弱の機材。JALもコードシェアをしているFDA(フジドリームエアラインズ)もこの機材を使用している。
以前も別の記事で記したが、乗客数は少ないものの、この機体サイズの中では機内のスペースは大きめに取られていて、普通席のシートは機材の大きさの割に大柄。ややもすると大型機よりも普通席の座席は横幅が広く、快適なんじゃないかと思っている。
同時間のANA便が欠航しているせいだろうか、搭乗率は思いの外高く、ほぼ満席での出発。機内Wi-Fiはインターネット接続ができず、用意された映像を閲覧するだけのタイプで、適当に番組を流しているうちに福岡空港に到着。ちなみに、2022年の暮れ頃から、小型機でもインターネットに接続できるような改修がされているらしい。まずはE190型機が着手されているようだが、相対的に経年機のE170にも施行されるだろうか。
福岡空港ではかなり端の搭乗口に到着したようで、ターミナル内を5分ほど歩いて到着出口にたどり着き、地下鉄に乗ってこの日の宿へ向かった。
■ この日のひとことメモ
- 宮崎空港のレストランは18時以降かなり混雑している
- ラウンジ大淀はアルコールが豊富