日本の迷い方

旅の知恵袋になりたい、という話

【宿泊記】64.キャナルシティ・福岡ワシントンホテル


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日付 : 2021/10/xx
泊数 : 1泊
部屋タイプ : シングル(14㎡)

熊本から新幹線で帰ってきた。

(ここまでの移動はこちら)

biketourist.hatenablog.com

この日の宿は博多駅から徒歩で15分ほどのところにある、「キャナルシティ・福岡ワシントンホテル」。名前の通り、「キャナルシティ」というショッピングモールの一角にある。以前も記事にしたが、当時実施していた、藤田観光系列のホテルに5泊すると10,000ポイントというキャンペーンに惹かれての宿泊。

(参考までに、キャンペーンの記事はこちら)

biketourist.hatenablog.com

新幹線は21時過ぎに博多駅へ到着し、「はかた駅前通り」、「こくてつ通り」を通ってホテルに到着したのが21時30分頃。手前には件の「キャナルシティ」のサインが大きく掲示されている。最近開業した施設ではあまり見かけない原色系。

キャナルシティ電飾看板

どことなく少しレトロ

建物に沿って歩いていくとホテルの入り口に到着。近くを流れる那珂川に沿って建っている関係か、建物は若干カーブしている。

キャナルシティ・福岡ワシントンホテル 看板

こちらもWHG系列

チェックインを終えて客室に移動。この店舗、開業は1996年だそうで、当時のスタンダードなインテリアといった感じのお部屋。机の幅には特に文句はないものの全体的に電源設備が少な目なのは、当時それほど電子機器を携帯する文化がなかったからだろうか。

キャナルシティ・福岡ワシントンホテル 客室全景

部屋全景

ひとつ目を惹いたのが机の上のケトル用IHプレート。一昔前のホテルではちらほら見かけたが、最近あまり見かけなくなったような。こちらのホテルでも現在使用中止になっているらしい。

キャナルシティ・福岡ワシントンホテル 客室デスク

使用停止中

枕元を見てみると、コンセントUSBいずれもなし。あまり期待していなかったから、やっぱりね、という感じ。ちょうど少し長めのUSBケーブルを持っていたので、デスクの電源からベッドまでコードを引っ張った。

キャナルシティ・福岡ワシントンホテル ベッドサイド

コンセントは非設置

水回りもオーソドックスなシステムバス。タイル張りの壁面に照明の色合いも相まって少しレトロな雰囲気。

キャナルシティ・福岡ワシントンホテル 洗面台

少し古め

翌朝は8時過ぎに起床。この日はチェックアウト16時のプランで、昼まではホテルの部屋で雑用なんかをこなしながら過ごした。昼食は外に出て、ホテル向かいにある南翔饅頭店(ナンショウマントウテン)へ。ホテル前には噴水広場があり、ちょうど横切ったタイミングで噴水のショーが始まった。

キャナルシティ・福岡ワシントンホテル 噴水広場

結構な高さ

辿り着いた「南翔饅頭店」は上海の豫園にもお店があるのだとか。たしかに現地を訪れた際に見たことがあったような、なかったような。

(外部サイトによる店舗紹介がこちら)

tabelog.com

南翔饅頭店 福岡店

暗めの雰囲気

レストランは博多駅から少し遠い立地のせいか、少し時間を外したせいか特に待ち時間なく入店。ランチセットは値段もそれほど高くなかった。昼食を終えて部屋に戻った後チェックアウト。街中で用事を済ませ、福岡空港へ向かった。

なお、今回投稿したキャナルシティ・福岡ワシントンホテルは2022年3月31日まで配管改修工事を実施しており、記事投稿時点では営業を休止しているのでご承知おきを。

というお話。