日本の迷い方

旅の知恵袋になりたい、という話

【自転車】2017年夏・日本縦断(Day7)


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日時:2017/08/xx

■Day7
区間:宮城県仙台市福島県郡山市
距離:125.45km
実走行時間:7時間46分
平均速度:16.1km/h
経路:(宮城)県22/国4/(福島)県296
総上昇量:1,056m(最高所:270m)

(前日の記録はこちら)

biketourist.hatenablog.com

宮城まで戻ってくると東京までは約300kmちょっと。この程度の距離になればかなり現実感が出てくる。出発して7日も経つと「何でこんなことしているのだろう」という自問自答の時期は過ぎ、ただ無心で走っていくようになっている頃。

この7日目は仙台から福島県の郡山を目指す。距離は大したことないが、200m級の丘が中盤と後半にそれぞれあり、距離の割には体力を使う一日。

出発はゆっくり目の9時過ぎ。駅前の通りを南下し、広瀬川にぶつかったところで左折、しばらく走ると国道4号線に再度合流して復帰。ほどなくして左手に「白松がモナカ」の店舗?が現れた。どういう勘違いか岩手銘菓だと思っていたが、改めて調べてみると宮城銘菓なのだそう。

宮城県 仙台市 白松がモナカ店舗 自転車旅行

「白松が」というのは「白松の」という意味だそう

(以下、公式サイト)

monaka.jp

仙台空港を過ぎた辺りで国道6号線と分離。どちらも仙台と日本橋を結んでいるが、国道4号線東北本線沿い、国道6号線常磐線沿いを進むルート。今回の旅程ではこの7日目は4号線沿いを進んだのち、8日目に水郡線沿いを6号線に向けて移動、最終日となる9日目は6号線を走ることになる。

仙台から白石蔵王駅まではほぼ平坦だが、その先宮城県/福島県境に向けて1つ目のハイライトである国見峠に突入。峠とは言っても約15kmで高度200mと平均勾配は1%ちょっとで、数日前の国道4号線最高地点の時とは違い、ほぼ通常速度で距離を稼いでいくことができる。15kmを40分ほどで走破し、あっという間に県境に到着。

国道4号線 宮城県 福島県 県境 自転車旅行

東北も終盤戦

この国見峠、宮城側からはだらだら上りだが福島側はなかなかの急勾配。峠の頂上から5kmほどで120m近く下がったから、北上する場合にはかなりしんどいかもしれない。坂を下るにしても、漕がずにスピードを稼げる緩やかな下りの方が個人的には嬉しいのだが、瞬間風速でスピードが出たのであっという間に平地に戻った。

国見峠から15kmほど走ると福島市。さすがに県庁所在地ともなると、交通量もさることながら信号の数が段違いに多く、頻繁に停止と発進を繰り返しながら進む。自転車は発進の時が一番エネルギーを使うから、なかなかしんどい瞬間。そういえば、福島市内に入ったところで青看板に「宇都宮」の文字。関東圏まではもう目と鼻の先。

国道4号線 青看板

(@福島市内)帰ってきたと実感する

13時過ぎに福島市を通過した訳だが、この日の目的地である郡山市は標高250m近い郡山盆地にあり、福島市を過ぎるともう一度200m近くを上る必要がある。その縁に当たる部分は福島市街地の外れにあり、約4kmで100m近くを上っていく。といっても、勢いをつけて一気に駆け上がるといったほどの体力も技術もなく、のんびり10km/hほどで15分かけて登頂。

その後も40kmで70mほどの高さを上っていくことになるが、感覚的にはほぼ平坦で、上っていると意識しなければ上り坂だと言う感じもしない程度の勾配。というよりも、あまりに急な下りと上りが連続したことで、緩やかな上り下りは平地にみえるほどに平衡感覚が狂ってしまっているといった方が正しいか。

福島から先はこれといった話題になるようなイベントもなく淡々と走行、17時過ぎに無事郡山の街にたどり着いた。関東ではあまり見かけないが東北に多い、ヨークベニマルがあったことくらいだろうか。

郡山市 ヨークベニマル 看板 自転車旅行

東北に多いヨークベニマル。鳩のマークは色違い多数

ホテル到着後は食事を摂ってから寝るか、摂らずに寝るか迷った結果、意を決して外出。商店街のまぜそば屋に入ってみたところ割と好みだった。

郡山駅 まぜそば

福島名物というわけではないが

宿に戻ると大人しく就寝。
ついに翌8日目は東北を抜け、関東に戻ってくる。

(参考)
今シリーズの累積走行距離:898.58km