日本の迷い方

旅の知恵袋になりたい、という話

【乗車記】のぞみ246号(新横浜/東京)


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便名 : のぞみ246号
日付 : 2021/02/xx
区間 : 新横浜(20:27)→東京(20:45)
乗車クラス : 普通席(自由席)

神奈川まで用事があり、お昼過ぎから外出。帰りはどうやって帰ろうかと思案した結果、新横浜から新幹線で帰ることに。

新幹線というとどうにも高価なイメージがあるが、一般に、新幹線は隣接駅間の自由席料金は比較的安価に設定されている。今回の新横浜から東京までの自由席特急券は870円。なお現在は途中に品川駅があるが、後に追加された駅なので料金が据え置かれている。

在来線では50分ほどかかるところ、新幹線を利用すると18分なので、900円ほどの追加料金で30分を買ったような感じ。想像しているより利用者が多いのか、朝は新横浜から乗車する場合、「のぞみ」「ひかり」の指定席車両の空席を利用できる特例もあるのだとか。

ともあれ、夜20時過ぎの新横浜駅からスタート。

JR新横浜駅 東海道新幹線 上りホーム

20時過ぎの上りホームは閑散としている

状況が状況な上、夜20時の上りホームとなるとホーム上に人はほとんどいない。ここから東京駅までは順序が入れ替わることもなく出発した順に東京まで向かうので、先に到着する「ひかり」に乗車すればいいのだが、調べてみると直近の「のぞみ」が新型のN700Sのようで、この列車を待って乗車することに。

数分すると、事前の情報の通りN700Sがホームに滑り込んできた。新幹線は基本的に汚れているなと思うことは少ないのだけれど、従来型の車両と比べて一段と汚れが少なく確かに新車だ、という感じ。

車内は座席の見た目が変わりずいぶん鮮やかになった。座席の構造については詳しくないが、構造を変えて座り心地がよくなったのだそう。個人的に嫌いではないが、思った以上に硬めのセッティング。

のぞみ246号 N700S 自由席 座席

隠れ富士山模様?の座席

のぞみ246号 N700S 自由席 座席

落ち着いた雰囲気から元気な雰囲気に

新幹線というとデザインがだいぶ練られていて今や変わるところはあまりないものだと思っていたが、予想外に進歩しているのだそう。

一例として、従来窓際は1枚の大きなパネルだったが、窓ごとにパネルが組み込まれている。今まで飲み物を窓際に置こうとすると下げたブラインドと干渉して置けなかったが、このパネルによって窓際のスペースが広がり、ペットボトルなんかも置けるようになった。

のぞみ246号 N700S 自由席 客室

小さいけれど大きな変化

また、コンセントが窓側壁面から各座席の肘掛けに移設されている。短い充電ケーブルしか持っていなかったとしても、この位置なら問題なし。

のぞみ246号 N700S 自由席 座席

どんどん便利になっている

その他にも目に見える変化はいくつかあって、たとえば電光掲示板。フルカラーになって、表示できる内容も増えたらしい。

ちなみに停車駅が近づくと、室内の照明が見てわかるレベルで明るくなる。荷物の取り忘れ防止のためなんだそう。確かに荷棚は見やすくなるのは便利なのだが、夜のこだまなんかで駅に到着する度に明滅するようだと、気になる人は少し寝づらいかもしれない。

のぞみ246号 N700S 自由席 客室

情報量が増えた

いずれにしても、20分弱の乗車時間はあっという間。あちこち見回しているうちに、東京駅に帰ってきた。

東海道新幹線 N700S 外観

SはSupreme(最高)の意味

車両の入れ替わりの激しい東海道新幹線のこと、あっという間に入れ替わるのだろうが、現時点ではまだ少数勢力のN700S。少なくとも向こう6/30まで、公式ホームページで運用予定を公表しているので、新幹線に乗車する際は、予定を合わせているのもいいかもしれない。

(公式サイトはこちら)

https://railway.jr-central.co.jp/n700s/

そんなところ。