日付 : 2020/08/xx
泊数 : 1泊
最終便で千歳に到着し、ホテルに投宿。
(搭乗した便はこちら)
この日の宿は札幌駅直結のJRタワーホテル。
(公式サイトはこちら)
改札口からは一瞬駅舎外に出て、隣のビルの通路からホテルへアクセスする格好。到着したのが23時前ということもあり、駅構内を含めてほぼ人気がない状況。
50mほど歩くとホテル入口。
この日の部屋は比較的高層階のシングル。
各種OTAでは評価が高いからどんなものかと思ってやってきたが、昔ながらのいつもの日航ホテルという感じ。どこに行っても大きく変わらないというのは、良くも悪くもどこか安心感がある。
部屋の広さはビジネスホテルにして標準的、シティホテルだと若干狭め?という感じ。この日は寝るだけなのでさほど問題ないが、寛ぐには少し狭いかもしれない。
デスクはちょうどPCが開けるくらいのサイズ感。実際に作業をするとすれば、電話機を少し脇に避けてスペースを捻出する感じか。
このホテル、開業したのは思いの外最近?で、2003年開業。ただ、この頃はまだバス・トイレ別のトレンドはなく、ちょっと作りの丁寧なシステムバスといった感じ。
ベッド廻りを見てみると、通常枕元にありがちな時計や設定盤などがベッド脇に。ベッドと同じ高さにあるのは滅多に見ない作りだが、確かにこの方が楽な感じがある。ただ、これ以降に開業した日航ホテルで採用されていないところを見ると、あまり評判はよくなかったんだろうか。
部屋の設えについてはそんなところ。この日は到着が遅かったこともあって、程なくして就寝した。
翌朝は早朝出発で、出発前に外を眺めてみると、周囲に高層ビルが殆どないことから眺望は良好。それでも最近はいくらかタワーマンションが建ち始めているから、四方を見渡すと以前より少しばかし眺望が悪くなっているかもしれない。
チェックアウトした後はJRで目的地へ移動した。
これまで札幌に何日も滞在することが多くなく、定宿と言えるホテルがなかった。それゆえ近頃いくつかのホテルを試しているような状況。
今回宿泊したこの日航ホテルの駅直結という利便性は何者にも代えがたいが、通常時は少し価格が張るのと値段の割に少し部屋が狭いかな、という感覚。この点、駅からは少し離れてしまうが、2019年の末に泊まったJALシティの方が個人的には好み。
(当時宿泊した際の記録はこちら)
昨今札幌駅周辺には数多くのホテルが新規開業しているから、それらを含め、もう少し試してどこか気に入ったところを見つけたいところ。