日本の迷い方

旅の知恵袋になりたい、という話

【搭乗記】JL3040(札幌千歳/東京成田)


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便名 : JAL3040
日付 : 2020/08/xx
機材 : B767-300ER(A44)
区間 : 札幌千歳(CTS)07:55→東京成田(NRT)09:30
区間マイル : 510
搭乗クラス : クラスJ(SKY SUITE Ⅱ)
運航会社 : JAL

暫く間が空いてしまったが、札幌を訪れた際の復路のお話。現地での諸々については後ほど。

(往路はこちら)

biketourist.hatenablog.com

復路は1日1便だけ飛んでいる、札幌から成田までの便を利用。

尤もこの便の主たる目的は国際線連絡な訳だが、その国際線が壊滅状況にある今、毎日は運航しておらず、繁忙期等のごく限られた日のみ運航している状況。ちょうど帰京する日が運航日だったこともありこの便を利用することにした。

当日朝早く、札幌駅から「エアポート」で新千歳空港へ移動。

JR北海道 快速エアポート 指定席

殆ど貸切状態

空港到着後、そのまま手荷物検査場を通過してラウンジへ。

新千歳空港 サクララウンジ

時間帯もあるが、これほど人が少ないのも珍しい

空港に到着した時点で出発1時間前を切っていたこともあって、ラウンジにはさほど長居することなく搭乗時刻。

札幌から千歳は所要時間の割に距離が離れていることから、あまりぎりぎりに到着しようとすると、思いがけないトラブルでひやひやすることがある。本来はもう少し時間に余裕を持っておくのがいいんだろうと思う。…思うのだが、中々その通りにできたことがないのはご愛敬。

さて、暫くすると搭乗開始の時刻。この日の機材はB767-300ERで、往路同様通常は国際線で使用されている機材。個人的には、マニラや高雄を訪れた時にお世話になったことがある。

(以下、公式サイト引用)

www.jal.co.jp

ちなみに、昨今では遊休状態の国際線機材がしばしば国内線で飛んでいるが、通常時は成田発着の国内線、羽田/中部の便なんかは国際線機材の充当が多い。

座席はいわゆるスタッガード配列で、窓際は1列の座席が互い違いの配置。座席表をよく見ると分かるが、窓側座席といっても、窓に近い座席と窓までの間にテーブルがある座席があるので、選択の際には要注意。個人的には、窓から近く通路から遠い、写真のパターンの座席の方が好み。

余談だが、写真を撮った際にCAさんから窓のシェードを下げるようおすすめされた。この方が綺麗に写真が撮れるらしい。

JAL3040便 B767-300ER A44 クラスJ SKY SUITEⅡ 座席

窓に近い座席と通路に近い座席が交互に配置されている

座席はSKY SUITEシリーズということもあって、フルフラット。ただ、座席幅は他のSKY SUITE(Ⅰ/Ⅲ)と比較すると少し狭いような気がする。767の横幅が他の機材と比較すると狭いせいだろうか。

長辺(シートピッチ)については、この日の国内線搭乗時も以前国際線搭乗にしたときも特段気になるほどの狭さではなかった。ただ、マガジンラック下の靴入れは小さめの作りで、大柄な靴は恐らく入らない。

JAL3040便 B767-300ER A44 クラスJ SKY SUITEⅡ 座席

フルリクライニングすると前方座席のテーブル下に潜り込むかたち

座席からの着座視点はこのような感じ。

JAL3040便 B767-300ER A44 クラスJ SKY SUITEⅡ 座席

着席していると他席は気にならない

窓側・中央列共に座席の真横にはミニテーブルもしくは通路で、座席が来ない造りになっているから、隣人を気にする必要もなく通路にも出やすい。短距離の国内線はともかく、中長距離の国際線ではしばしば席を立ちたくなることがあるが、そんなときに気軽に席を立てるのはありがたい。

しばらくして、予想よりも大勢搭乗してドアクローズ。さすがに満席とはいかないが、7-8割ほどは搭乗していただろうか。

この日は北側から南方向に向けて離陸滑走。夏場ということもあって割と雲が多く、北海道を出る頃には地上が見えなくなった。そういえば、主翼の先端が上向きになっているのがこの機材の特徴。これを装着することによって、いくらか燃費が改善するのだとか。

JAL3040便 上空 風景

しばらくは雲の上

その後暫くすると少し雲が取れ始め、仙台辺りでは地上が見えるように。地図を眺めなくとも、松島や仙台空港辺りは分かりやすくすぐ見つけられた。

JAL3040便 宮城県 風景

宮城県上空

そこから先も比較的雲は少ないままで、機窓的には楽しい時間が続いた。

茨城県に入った辺りでは大分高度が下がっており、地上がより鮮明に見えるようになった。その後霞ヶ浦が現れるともう着陸は目前。この辺りは規模の大きい施設が多く、上空からでも現在地が判りやすい。

JAL3040便 霞ヶ浦 美浦 牛久大仏 風景

着陸前には霞ヶ浦美浦の競走馬育成施設、牛久大仏なんかも見える

利根川を越えるといよいよ着陸。着陸したのは第2ターミナルに近いB滑走路。ターミナル裏手の東横INNが見えると、成田に着いたという感じがする。

JALの利用する国内線のスポットは第2ターミナルの第1寄り。成田の特徴として滑走路からスポットまでが割と離れていて、スポットに辿り着くまでごろごろと地上を転がって行くところ。その道中のJAL機が多数駐機している風景は随分久しぶりで、何とも懐かしい。

JAL3040便 成田空港第2ターミナル 風景

またここから海外へ出掛けたいところ

勿論時刻表上は地上走行時間も織り込まれており、時間通りに到着。当初の予定上は間に合わないとして諦めていた09:43のスカイライナーに間に合った。便数が減っているとはいえ、よくここまで精緻に時刻表が組めるものだと感心してしまった。