日本の迷い方

旅の知恵袋になりたい、という話

【宿泊記】101.東横INN海老名駅東口


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日付 : 2022/03/xx
泊数 : 1泊
部屋タイプ : シングル(12㎡) 

泊まるには近く、日帰りするには遠いところで連日の仕事。ちょっとばかし仕事が溜まっていたのと往復するのが面倒で宿泊することに。当時、開業35周年を記念して「U35割」が設定されていたこともあって、実質3千円程度で宿泊することができたという事情もある。

海老名駅には相鉄線で到着し、駅反対側にある「ららぽーと海老名」で夕食。駅前に少し大きめな土地があったからだろうか、海老名駅は駅西側、東側ともに比較的大規模な商業施設が立ち並んでいる。そういえば、途中駅に掲示されていたのが2023年に相鉄が東急に乗り入れるという広告。既に乗り入れているJRが遠回りに描かれていて、不憫に見えるのは気のせいだろうか。

相鉄線大和駅の広告

(@大和駅)第2のルートの開業ももう間もなく

ららぽーと」内のフードコートにある「肉そば けいすけ」で食事をしてから駅反対側に戻り、ホテルへ移動。駅からホテルまでは徒歩10分弱といったところだろうか。

ららぽーと海老名 肉そばけいすけ

ららぽーと海老名にある肉そばけいすけで夕食

■ 地図情報

道が分からず外を廻ってホテルにたどり着いたが、翌朝出発したときに「ビナウォーク」伝いに駅まで行けることに気がついた。前夜は雨が降っていたから濡れてしまったが、このルートであれば大半の区間は屋根の下を歩くことができる。

東横INN 海老名駅東口 建物外観

建物外観。アクセスは「ビナウォーク」経由がおすすめ

こちらの店舗が開業したのは2019年4月だそうで、東横INNのなかでは割と最近開店した店舗。部屋に入ると小田原や広島の店舗と似た雰囲気のお部屋。

(ちなみに、ちょっと異質な広島の「東横INN」の記事はこちら)

biketourist.hatenablog.com

東横INN 海老名駅東口 シングル 室内

東横INN 海老名駅東口 シングル 室内

部屋の広さは他の店舗と同じの12㎡。ベッドサイドに小物置きがあるものの、コンセントの位置が少し高く長めの電源ケーブルが必要な点は他の店舗と一緒。

東横INN 海老名駅東口 シングル 室内

東横INN 海老名駅東口 シングル 室内

壁が爽やかな青に彩られ、ベッド廻りがだいぶ便利になった一方で、机は従来と変わらず、東横INNオリジナルのもの。ただ、液晶テレビが壁掛けになっている分、作業スペースとしては壁掛け以外の店舗の倍くらいの広さがある。

東横INN 海老名駅東口 シングル 机

最近開業した店舗は液晶テレビが壁掛けに

水回りは東横INNの標準仕様で、シングルにしては浴槽が広め。最近開業した東横INNの店舗は時々レインシャワーがついているが、この店舗にはついていなかった。ともあれ、この日は日付が変わるくらいまで残務整理をして就寝。

東横INN 海老名駅東口 洗面台

水回りは標準的。レインシャワーはなし

翌日は7時過ぎに起き出して、前日の残作業の整理やら、身支度をしてから9時頃チェックアウト。海老名から新宿までは小田急快速急行で約45分。新宿から先の移動まで考えれば約3時間を節約できた訳で、手前味噌ながら割とコストパフォーマンスのよい宿泊だったんじゃないかと自負している。

海老名駅 ビナウォーク

(@海老名駅)駅の両側に大規模な商業施設がある

そんなこんなで、次の目的地へ向かった。