日付 : 2022/06/xx
泊数 : 1泊
部屋タイプ : シングル(12㎡)
札幌から旭川、網走経由で釧路までやって来て、この日は釧路駅近くに宿泊。
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帯広駅前の「スーパーホテル」も候補だったがあいにく埋まっていて、この日の宿はこれまでも何度か利用したことのある「東横INN釧路十字街」。JR釧路駅前からも青いネオンサインは見えているが、案外距離があって徒歩5分ほどを要する。
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■ 地図情報
この日は雨が降っており、駅前の道路はアスファルトが雨に照らされて幻想的な雰囲気。それにしてもまだ夜10時過ぎだというのに人通りは殆どなく、街は閑散としていた。
ホテルは街の中心に近いところにあり、徒歩3分圏内にコンビニエンスストアもあるので利便性はそこそこ。駅構内の店舗はセブンイレブンすら22時頃には店仕舞いをしてしまうから、夜遅い到着の場合はホテル近くまで来てしまったほうがよいかもしれない。
チェックインを済ませて客室に移動。初夏のこの時期ゆえ使用しなかったが、窓際には暖房器具が設置されているのが北国の東横INNの特徴。到着が23時前、翌朝の出発は5時過ぎとそれなりに早いこともあり、荷ほどきもそこそこに早々と就寝した。
デスクの半分強は液晶テレビが占めていて、作業スペースは小さめ。ちなみに最近開業した新店舗では机に直置きではなく、壁掛けになっているケースも見られるようになっている。
水回りもごく標準な東横INNの造り。店舗によってはレインシャワーが設置されているケースもあるが、開業の少し古いこちらの店舗は通常のシャワーのみ。他のチェーン系列と比べると、割と浴槽が大きくお手洗いも窮屈でないから、水回りにスペースを割いている印象がある。
客室の窓は釧路駅方向についていて、駅前を一直線に延びる「北大通」が見える。道路の水はけがあまり良くないだろうか、道路上にいくつも水たまりができている様子がわかる。
翌朝は根室に向かうため、朝5時台の出発予定。釧路でも十分遠くに来たような心持ちがするが、釧路から根室までは更に120kmほどと結構な距離。
ちなみに自動車移動であればさほど影響はならないが、釧路市街地のホテルはラビスタやANAクラウンプラザなど比較的駅から離れているところが多いので、公共交通機関移動となると選択肢は今回の東横INN、もしくは駅隣接のスーパーホテル辺りが手堅い選択肢になると思われる。
というお話。