日本の迷い方

旅の知恵袋になりたい、という話

【搭乗記】NH3852(福岡/東京羽田)


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便名 : ANA3852
日付 : 2020/07/xx
機材 : A320-200
区間 : 福岡(FUK)19:00→東京羽田(HND)20:40
区間マイル : 567
搭乗クラス : 普通席
運航会社 : SFJ

札幌から移動して福岡に降り立ち、用事を済ませた後東京に戻る。福岡から羽田まではANAのチケットだが、久しぶりにSFJ(スターフライヤー)を利用。ANASFJなら、断然SFJの方がお気に入り。SFJはいわゆるSFC修行でクアラルンプールへ向かう途中、中部から台北まで利用したのが最後だから、1年ほどご無沙汰だったらしい。

空港に戻り、ラウンジに少しだけ立ち寄って搭乗口へ。

そういえば、1年前の就航当日に搭乗したのがつい最近のような気がするが、記事投稿時点ではJALA350を就航させてから1年が経過している。当時はこんな世の中になるとは露ほども思いもしなかったが。

福岡空港 6番搭乗口 ANA3852便

気づけばA350の就航から1年が経っている

それにしても近頃は毎年、九州地方は夏前に猛烈な雨が降ることが増えた。この日はニュースになるほどの雨ではなかったものの、それなりの雨模様。

福岡空港 6番搭乗口 ANA3852便 A320

ぐずついた天気模様

しばらくすると搭乗開始。この日の座席はほぼ最後列。後ろから先に乗せていくスタイルで、ほぼ一番乗りで搭乗。座席だけ見ると、年初に乗った八丈島からの32Gと似たような色遣い。ただ、シートピッチは15cm以上違うこともあって受ける印象は全く違う。

ANA3852便 SFJ A320 機内

いつぞやの32Gと座席の色遣いは一緒だが、圧迫感がまるで違う

 (件の32Gに搭乗した際の記事がこちら)

biketourist.hatenablog.com

座席を横から見るとこんな具合。詳しい数値は忘れたが普通席としては国内最大で、大体クラスJとほぼ同じだったか。

ANA3852便 SFJ A320 機内 座席

各座席にモニタ付きはJASの777以来だったか

就航当初から液晶はついているものの、一方でWi-Fiは設置されていない。SFJの国内線は長くても2時間強なので平時は特になくとも不便しないのだが。

ただ、悪天候等で急遽宿や交通機関を変更する必要があるときなんかはあってよかった、ということが過去数回あったようにも思う。

ともあれ、各列1-2名が着席して出発。一年のうちで一番日が長い時期ということもあって、19時を過ぎてもまだ薄明かるい。国内他社とは毛色の違う保安ビデオが終わった後、程なくして離陸。

離陸直後にはよく着陸時に見かける南福岡や博多南車両基地が見える。ハウステンボス号のオレンジの車両なんかはこの高さからでも判別できる色合い。

ANA3852便 SFJ A320 南福岡 風景

こちらが在来線

ANA3852便 SFJ A320 博多南 風景

こちらは新幹線

高度が上がってくると更に遠くの景色も見えるように。進行方向右側の窓からは、写真には写っていないものの定番の鳥栖のジャンクションや、遠くには雲仙?の山並みなんかも見える。

ANA3852便 SFJ A320 雲仙 風景

諫早湾辺りだろうか

雨雲が低いところに立ち込めている関係で、地上が見えたのはこの辺りまで。日も暮れてきて、機窓を眺めるのはこの辺で諦めた。

座席廻りを見渡してみると、一番特徴的なのがいわゆる「安全のしおり」の場所。専用の差し込み口がある会社は国内外見渡してみても他に見たことがない。

ANA3852便 SFJ A320 機内 座席

一番よく見えるところ

そういえば、この機材では足元に電源が用意されていた。これもここ最近導入された機材では一般的になりつつある設備のひとつ。ここ最近の国内線のサービス水準の向上は目覚ましいものがあるが、スターフライヤーもそのきっかけのひとつと言って過言でない気がする。

ANA3852便 SFJ A320 機内 座席

電源はユニバーサルタイプとUSB

その後は液晶にフライトマップを表示したまま本を読む等々で時間潰し。

そういえば、この日の機材は比較的新しい方だったようで、座席に装着されている液晶が、ずいぶん今風の仕様に進化している。昔のモニタといえばいかにも、といった感じの物理ボタンがついていたのだが、この機材のモニタは完全タッチパネル仕様で、地図もかなり高精細。

ANA3852便 SFJ A320 機内 座席

地図の縮尺と機体のサイズバランスが悪いのはご愛敬

羽田から西へ向かう便の復路はジェット気流に押されながら飛ぶからか、往路と比べると復路はあっという間に到着するイメージ。この日も例に違わず、気づけば伊豆諸島上空までたどり着いていた。徐々に高度が下がり、アクアラインが見えてくると羽田はもう目前。ここ最近、各社共に飛行機の定時到着率が高い気がする。

恐らく便が減ったことでスムーズに飛べるようになってしまった、ということなんだろうが、減便前の物量は空港の能力に対して多すぎたんじゃないか、という気がしないでもない。勿論騒動前の方が便数は多くて便利ではあったのだが…。

着陸して、到着したのは第1ターミナルの2番スポット。関西、山口宇部からの便は10月まで第2ターミナル発着だったが、北九州と福岡の便は初めから第1ターミナル発着。余談だが、聞くところによると10月までの山口宇部便の中には第1ターミナルのスポットに到着するのに、第2ターミナルまでバスで輸送される便があったとか。

個人的にはどっちでもいいから早く降りたいと思ってしまうタイプなのだが、統一されていないと迎えに行く際なんかに困ってしまうか。

降りたゲートは2番搭乗口。昔この辺りはJASがよく使っていたような記憶がうっすらと残っている。いつの間にか、出入口に自動ドアがついた気がするが、見落としていただけで実は前からあったんだろうか。

ANA3852便 羽田空港 第1ターミナル 2番搭乗口

出口までは徒歩10分弱

SFJは創業者がJASのOBだったからなのか、サービスの端々にJASっぽさを感じる。個人的にはANAよりもJALのサービスに親和性を感じるから、JALコードシェアしてくれていればもう少し利用機会も多かったのだが…。

という願望のお話。