日本の迷い方

旅の知恵袋になりたい、という話

【乗車記】こだま847号(新大阪/博多)


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便名 : こだま847号
日付 : 2020/09/xx
区間 : 新大阪(09:32)→博多(14:11)
乗車クラス : 普通席指定席(特大荷物スペースつき座席)

東京から長崎を目指す。
 
(新大阪までの移動はこちら)

biketourist.hatenablog.com


新大阪までは「のぞみ」で移動してきたが、ここで「こだま」に乗換。今回は「こだまスーパー早特きっぷ」を利用した。直近では「山陽新幹線直前割50」なる企画乗車券が別途発売され、こちらの方が割引率が高いが、手配時点ではまだ発売されていなかった。

(度々引用しているが、こちらの記事のお話)

biketourist.hatenablog.com

それにしても新大阪駅は割と厄介で、JR西日本の予約サイト(e5489)で予約した場合、新幹線の改札口前の自動券売機(JR東海管轄?)では乗車券が発券できない。新幹線の改札口から100-200mほど歩いたところにある、在来線改札付近の自動券売機で無事発券完了。

自転車を携えていると喫茶店に入るというわけにもいかず、その後はホーム待機。ここにもトラップがあり、列車が発車する20番線はエスカレーターがなく、ホームに到達するのが中々大変だった*1

新大阪駅 山陽新幹線 20番線 ホーム

天気は良好

しばらくすると、折り返し「こだま847号」になる車両が到着。東海道では既に引退したらしい無印の700系だが、山陽新幹線では引き続き現役。500系すらまだ現役ということを考えれば、もう暫くは活躍するのだろう。

ともあれ、車内清掃があるからすぐに乗り込むことはできずしばし待機。

新大阪駅 山陽新幹線 20番線 こだま 700系

近頃ではほとんど「こだま」専業

意外と車内清掃は出発直前まで掛かり、ドアが開いたのは発車5分前を切った頃。全員が着席し、車内が落ち着くよりも前に車両が動き出した。車内を見渡すと、8割くらいの乗車率。「こだま」といえば空いているイメージがあったので、これは意外だった。尤も2列-2列の座席配置なので、そんなに窮屈な感じはしないが。

こだま847号 700系 普通車指定席 車内

思ったよりも混雑している

この日は輪行で移動する同業者が多く、新大阪から乗り込んだ自転車は計3台。普通の車両であれば置き方に苦労したかもしれないが、この車両は比較的スペースが多く特に問題がなかったのはありがたい。

こだま847号 700系 普通車指定席 特大荷物スペースつき座席

座席裏のほか、別途両サイドに荷物置き場もあった

自分以外の自転車旅行者は新尾道で下車していったから、恐らく「しまなみ海道」を自転車で走るコースなのだろう。

列車は「こだま」ゆえ各駅停車だが、東海道新幹線のそれと違って停車するほぼすべての駅で通過待ちという訳ではなく、2-3駅に1回くらいのペース。ただ、停車する時間は比較的長く、通過待ち1回当たり概ね10分弱の停車がある。

元々トンネルが多い山陽新幹線ということもあって、窓の外の景色を眺めるのもほどほどに、引き続き昼寝をしながら過ごした。ずいぶん寝ていたようで、最後の停車駅、小倉を発車したところで起床。目覚ましをかけなくても起きられるのはこれまでの出張の成果かもしれない。

そういえば、乗車した新大阪側最後尾の8号車には、簡易的な個室が2つ設置されている。「ひかりRailstar」が終日走っていた頃はコンパートメントとして販売されていたのだが、九州新幹線が開通し、「こだま」として走るようになってからは閉鎖されていた。ところが、今年になり、どういう訳か再び解放されるようになり、現状では11月末日までの期間限定で、3-4名利用の場合、当該個室が利用できる。

もう残り限られた期間ではあるが、興味のある方は利用されてみてはいかがだろう。

こだま847号 700系 普通車指定席 コンパートメント

両サイドに1室ずつ

こだま847号 700系 普通車指定席 コンパートメント

今や個室つきの新幹線はこれだけか

ちなみにこの個室がある関係で、通常車両と比べると「特大荷物スペース」が入口から遠く、また通路幅が狭まっていることにより、車内への自転車の持ち込みに少し難儀したので、もし先頭車両以外が空いているのであれば、そちらの方が楽かもしれない。

列車は定刻に博多駅に到着し、再び乗り換え。

*1:エレベーターは設置されている。