日々刻々と変わる状況のお話。
以前、いくつかの企画きっぷについて記事を投稿した。そのうちいくつかについて、状況が変化したので、そのまとめ。
まずはJR北海道の「HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス」。こちらは残念ながら早速予算が底をついたようで、9月29日に終売となった。
(当時の記事はこちら)
続いてJR東日本の「お先にトクだ値スペシャル」。こちらは2020/11/1以降乗車分について、設定区間が拡大された。
例えば、従来「やまびこ」しか設定のなかった東京仙台間について、「はやぶさ」も設定されただとか、「とき」の東京越後湯沢間、「あさま」の東京軽井沢間なんかが新規で設定が追加されたというのが変化点。
こちらについては、設定区間の変更が多岐にわたるため、ここに説明すると冗長になるから、詳細は公式サイトを参照されたい。
(公式サイトはこちら)
(当初の記事はこちら)
続いてJR西日本では、つい最近紹介した、「こだま直前割50」が、「山陽新幹線直前割50」に名前が変わって(？)12月20日乗車分まで発売延長。当初記事にした際には「こだま直前割50」だったような…？
(公式サイトはこちら)
(当初の記事はこちら)
最後はJR四国。
きっぷが「四国満喫きっぷスペシャル」から、「四国満喫きっぷスペシャルプラス」に進化。値段が2,000円上がった代わりに、以下いずれかが付与されるようになった。
- 「四国旅ぱす」ポイント6ポイント(2,500円相当)
- 四国キヨスク1,000円利用券
一見すると値段が上がったようにも見えるが、「四国旅ぱす」は割引入場券のようなものなので、これをうまく利用すれば、実質は割安になるような仕組みのよう。
(四国旅ぱすについてはこちら)
(当初記事はこちら)
そんな感じで、日本全国日々集客合戦が繰り広げられている。まだ紹介していないキャンペーンなんかも続々と飛び込んで来ており、これらについてもまた順を追って紹介したいところ。
取り急ぎ、情報共有。
