日本の迷い方

旅の知恵袋になりたい、という話

【宿泊記】124.三井ガーデンホテル岡山


■Sponsored Link

日付 : 2023/07/xx
泊数 : 1 泊
部屋タイプ : 禁煙スタンダード(13.2㎡)

毎年何度か所用で岡山を訪れる機会があるのだが、いつも悩むのがホテル選び。訪れるたびにホテルを変えてみてはいるが、なかなか常宿となるようなホテルが見つかっていない。そんな中、今回宿泊したのは「三井ガーデンホテル岡山」。

(公式サイトはこちら)

www.gardenhotels.co.jp■地図情報

ホテルは駅から線路沿い高架下の道を2-3分歩いた先にある。ちなみに後ろに見えている大きな立体駐車場は「イオンモール岡山」で、店舗面積としては全国7位の規模を誇るのだとか。

ちなみに2023年現在、茨城県取手市にはこの7倍の規模を擁するイオンモールを建設しているらしい。これは現在日本最大の「イオンレイクタウン」と比べても倍ほどあるそうで、完成系のイメージが全くつかない。

三井ガーデンホテル岡山 建物外観

建物外観/ ホテルグランヴィア岡山の裏手にある

だいぶ脇道に逸れてしまったが、フロントでチェックインを済ませて客室へ向かう。こちらのホテルはアメニティバー方式で、フロントからエレベーターへ向かう道中に設置されていた。ラインナップは櫛、歯ブラシ、剃刀といった感じで最小限。

三井ガーデンホテル岡山 アメニティバー

エレベーター前/ アメニティバーは最小限

客室は13.2㎡と比較的コンパクトで、バス•トイレつき。総じて大体12㎡程度の東横インと比べてなお狭いように感じるが、測り方に違いがあるんだろうか。

三井ガーデンホテル岡山 客室全景

客室全景/ 客室は数値よりも狭く感じる

デスクは横に広く直線基調だが、奥行きはあまり深くない。ある程度奥行きがないとPCの画面が奥の壁に引っかかって使いづらいことがあるので、この辺りは地味に重要な要素。部屋で仕事をする必要がないような働き方ができればこんなことを気にする必要もないのだが。

三井ガーデンホテル岡山 客室全景

客室/ 横幅は十分だが、奥行きは浅め

ホテルは2000年開業でもう20年を超えているから、ところどころ古さを感じるのは致し方ないところ。ただ、ベッドボードにはしっかりコンセントが設置されていたり、必要な設備は揃っている。

三井ガーデンホテル岡山 ベッドボード

客室/ コンセントは天面に1口用意されている

水回りも部屋の広さ相応といった感じ。ただ、こちらのホテルには大浴場が用意されているから、浴槽の狭さはあまり気にならないかもしれない。

三井ガーデンホテル岡山 水回り

水回り/ 大浴場が用意されている

建物はコの字形になっていて、今回利用した部屋は内側。カーテンを開けたところで見えるのは飾りのない陸屋根と対面の部屋のみなので、眺望は全く期待できない。

三井ガーデンホテル岡山 客室からの眺望

客室眺望/ 目の前の客室しか見えない

以前泊まった時には岡山のベストホテルだと思っていたのだが、泊まった部屋によって印象には若干差があるかなと思い直してしまった今回の宿泊。これは基本的に新しいもの好きという自分の気質のせいのような気もするが、新しいホテルが開業したらそちらに目移りしてしまうかもしれない。

というお話。