日本の迷い方

旅の知恵袋になりたい、という話

【搭乗記】JAL/JL2809(札幌千歳/青森)


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便名 : JAL/JL2809
日付 : 2024/12/xx
機材 : E170(E70/M01)
区間 : 札幌千歳(CTS)18:50→青森(AOJ)19:45
所要時間 : 00:55
区間マイル : 153
搭乗クラス : 普通席
運航 : JLJ(J-AIR)

札幌に滞在したのち、青森空港経由で東京へ戻る旅程。

札幌から新千歳空港まではJRの快速「エアポート」を利用。札幌駅から空港までは空港連絡バスが運行されているが、バスは所要時間が65分-75分とJRと比べると30分近く長く、どうにもJRを選びがち。ただ、近頃JRはJRで遅延や運休が多発しているから、トラブルに備えて時間に余裕を持って空港へ向かう必要がある。

JR札幌駅 千歳線の電光掲示板

JR札幌駅/ 空港行きは5本/1時間程度の運転

乗車した17:11発のエアポート146号は小樽駅始発で、混雑の程度が分からなかったことから指定席「uシート」を確保。座席指定制のグリーン車だと思えば諦めもつくが、10年前の300円が今では840円と倍以上になっているのがなかなかお財布には厳しい。

ちなみに「uシート」が指定席として運用されるのは快速「エアポート」の場合のみ。目の前のホームで出発を待っている普通列車には偶然「uシート」が連結されていたが、この場合には追加料金なく利用できる乗り得列車になる。

JR札幌駅 千歳線普通列車(Uシート)

JR札幌駅/ 普通列車に組み込まれていれば乗り得

搭乗したのが12月のクリスマス前だったこともあり、各空港にはクリスマスツリーがディスプレイされていた。2024年のJALはいずれの空港も白いツリーを使う点は共通しつつも、いくつかの空港を見比べてみると飾り付けの方法がそれぞれ異なっていた。

新千歳空港 JALのクリスマスツリー

新千歳空港/ 各就航地にディスプレイされていた

この便は女満別空港から新千歳空港へ帰ってきた機材で就航されるのだが、別日に同空港からの便を利用した際には2時間以上の大幅な遅延に見舞われ、中々大変な目に遭った。そんな経験から、この日も遅延に巻き込まれるのではないかとひやひやしたが、無事定刻で出発する模様。

新千歳空港 12番搭乗口の電光掲示板

新千歳空港/ 青森-新千歳-女満別-新千歳-青森と飛ぶ模様

12月となると札幌市内はすでに歩道にもしっかり雪が積もっているが、札幌から40kmほど南の千歳は常時雪が積もっているという訳ではなく、駐機場もまだ地面が見えている状態。

前便が早めに着いていたからか搭乗開始は早めで、出発準備も割と早めに完了。出発時刻の10分前、18:40頃には扉が閉まったものの、何やらそこから時間を要し、実際に飛行機が動き始めたのは定刻を10分ほど過ぎた頃だった。

 

JAL2809便 新千歳空港の駐機場

新千歳空港/ 凍結はあるが積雪はない

離陸してしばらく、北海道上空の気流は安定していて、比較的すぐにシートベルトサインが消灯されたが、暫くして操縦室から「青森空港除雪のため、上空で旋回待機する」旨のアナウンスが入った。青森空港には「ホワイトインパルス」なる除雪隊がいるから、きっとこの時作業をしてくれていたのだと思われる。

(「ホワイトインパルス」についてはこちら)

www.pref.aomori.lg.jp

その後待機を終えた飛行機が雲の中に入るとガツンと持ち上げられるような強めの揺れがあり、暫くして青森空港に着陸。今年の青森は雪がすごいとは聞いていたが、滑走路から誘導路から一面真っ白で、よく降りられたなと思うレベル。ここまで強く降っているとは思わなかった訳だが滑走路の灯りというのは殊の外強いようで、雪の下から光が突き抜けてきていた。

JAL2809便 青森空港の駐機場

青森空港/ 辺り一面積雪で真っ白

着陸したタイミングで小止みになっていた雪は飛行機が駐機場に入った頃には再び強くなり、隣の駐機場が見えないほど。2022年には濃い霧に見舞われたこともあり、どうにも青森空港とは相性があまり良くない印象を持っている。尤も、同空港は気象条件が厳しく、国内に4箇所しかないCAT3の導入空港なので、よくあることなのかもしれないが。

(霧に見舞われた際の記録がこちら)

biketourist.hatenablog.com

JAL2809便 青森空港の駐機場 大雪

青森空港/ はっきり目に見えるほどの降雪

飛行機が駐機場に到着して5分と経っていない、降機が始まる前の時点ですでに、主翼の翼面にはしっかり雪が積もっていた。飛行機は翼面に雪が積もっていると飛ぶことができないから、出発前には専用の車両で翼についた雪を払う作業が必要になる。

ここまで降ってしまうと、乗継先の羽田空港行きの便の機材が無事に着陸して来れるかどうかが気になるが、今更どうすることもできないから、とりあえず待つしかない。

(除雪作業のイメージはこちら)

biketourist.hatenablog.com

JAL2809便 青森空港の駐機場 大雪

青森空港/ すぐに主翼に雪が積もった

青森空港は制限区域内での飛行機の乗継ぎはできないので、一旦到着出口を出て保安検査場を通過し直す必要がある。到着出口を出ると、頭上には特大サイズの青森県の絶景の写真が掲げられているのだが、冬のシーズンのそれは八甲田山の樹氷。一度現物を見てみたいと思いつつ、中々ベストタイミングで訪れるというのが難しい。

青森空港 到着出口頭上の樹氷

青森空港/ 季節ごとに写真が変わる

羽田空港からの飛行機は若干遅れてはいたものの、青森空港の着陸には特に条件もついておらず、しばらく待っていると何事もなかったかのように降りてきた。降りて来さえすれば出発はすると踏んで、とりあえず保安検査場へ向かった。

というお話。