便名 : 便名なし
日付 : 2023/06/xx
区間 : 青森空港(09:00)→青森駅前(09:35)
所要時間 : 00:35
乗車クラス : 普通席(座席定員制)
運賃 : 860円(交通系ICカード決済)
運行 : JRバス東北
羽田からこの日の始発便で青森空港へ到着し、青森市内へ移動する。
(ここまでの移動はこちら)
飛行機では特段手荷物の預入れはしていなかったからそのまま到着出口を出ると、既に青森市内行きの2番乗り場にはJRバス東北のバスが停車中。他には広島空港なんかもそうだったような気がする*1が、空港連絡バスをJR系列のバス事業者が運行しているというのが面白い。なお、大半の日本人にはあまり関係のない話ではあるが、このバスではJRの「JAPAN RAIL PASS」が利用可能だそう。
(運行事業者公式サイトはこちら)
同空港は飛行機に合わせてバスが運行されるタイプの空港で、青森市内行き、弘前市内行きの2路線が開設されていて、08:45着の飛行機に対応する青森市内行きのバスは「概ね」09:00頃発、弘前方面も「概ね」09:10発といったスケジュール。いずれにしても乗客が漏れなく拾われたことを確認してからの出発になる。
この日は幸い飛行機がほぼ定刻で到着したから、バスは標準の時刻表通り09:00過ぎには出発した。なお、飛行機の混雑状況に合わせてバスは複数台用意されるようで、このバスが出た後にすぐ次のバスが据え付けられていた。
乗車時間が1時間に満たない短距離路線とあって、バスは収容力重視の2+2で横4列、化粧室なしの仕様。座席の枕カバーには「スワローマーク」の刺繍が入っている。最近割と高速バスの利用機会が多いが、座席の表地と枕カバーにはバス事業者の個性が出るような印象を持っている。
ところで青森空港は「青森空港有料道路」の中にあり、青森方面、弘前方面のいずれから向かう際も空港到着時に通行料金を支払うための料金所が設置されている。一方、空港から市街地に向かう際には特に料金不要で、この料金所の脇を抜けて市街地へ向かう運用の模様。それほど大きな金額ではないが、有料となると気持ち損した気分になるのは何故だろうか。
さて、空港から市街地に向けて山を下りていくと、進行方向右手には東北新幹線の線路が見えてきた。この時09:05くらいだったが、東京からの新幹線がここを通過するのはもう40分ほど経ってから。青森は空港も新幹線の駅も街中から遠いので、飛行機が定刻で到着しさえすれば、若干ながら飛行機のほうが早い時間に街へ辿り着ける。
空港から青森駅までのルートは単純で、県道27号線、120号線、16号線のルート。途中7箇所の停留所に停車するが、乗降があるのは街の中に入ってからで、県庁通り、新町一丁目辺りの駅前エリアでそれぞれ数人ずつ降車があった。
どうやらダイヤには割と余裕があるようで、終点の青森駅前には定刻よりも5分ほど早い09:30頃青森駅前ロータリーにある空港連絡バス乗り場に到着した。ちなみにJR系列だから当然かもしれないが、運賃の支払には交通系ICカードが利用可能。
青森駅は現在改修工事中で、2024年度中に10階建の駅ビルが竣工する予定。完成すると下層階が商業施設、上層階がホテルとなる見込み。それもあって現在駅舎はだいぶ中が入り組んでいて、列車に乗車するまでに通常よりも時間を要するので注意が必要。
そうこうしているうちに空港から2台目のバスが到着。乗車したのは一般的な白地に青帯のバスだったが、次に到着した車は新幹線デザインの車だった。割にシンプルなデザインということもあって、バスでもなかなかお似合いと見える。そういえば、奥入瀬渓流の辺りを訪れた際にH5系カラー(帯色がラベンダー)が走っているのも見たような。
次の予定までは若干の時間があり、駅近くにある商業施設「AーFACTORY」に少し立ち寄って休憩し、次の目的地へ向けて移動した。更に時間があれば観光施設「ワ·ラッセ」を訪れるというのも良いかもしれない。
(「A-FACTORY」についてはこちら)
というお話。
*1:広島空港は5社共同運行だが、どの会社の車も同じ塗装なので意識しなければJRバスだとは気づかないかもしれない。