日本の迷い方

旅の知恵袋になりたい、という話

【日本のごはん】24.信州蕎麦の草笛(長野県)


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日時 : 2021/08/xx
場所 : 長野県長野市
予算 : 1,000円-2,000円/人
滞在時間 : 約30分

蕎麦を食べに長野までやって来た。

(ここまでの移動はこちら)

biketourist.hatenablog.com

松本駅から長野駅までは普通電車で移動してきた。途中、有名な姨捨(おばすて)駅辺りでは進行方向右手に善光寺平が見える。乗車したのは普通列車だったから、一旦駅に入り、特急電車を待避したのちスイッチバックでの出発。

JR姨捨駅 車窓

(@姨捨駅)この辺りは日本三大車窓のひとつ

通常、松本駅から長野駅までの所要時間は普通列車で1時間20分。ただ、この日は遅延した「あずさ」を待って発車したにも関わらず長野駅には定刻通り到着したから、所要時間は約10分巻いて1時間10分ほどだった。

お目当てのお店は改札正面右手にある、長野駅駅ビル「MIDORI」内の「信州蕎麦の草笛」。本店は小諸駅近くにあって、長野県内に数店舗を展開しているお店。路面店はお昼過ぎ早々、14:00か15:00頃に営業終了してしまうが、長野駅ビルにあるこのお店は比較的遅くまで営業している。

■ 地図情報

(公式サイトはこちら)
kusabue-nagano.owst.jp

蕎麦の美味しいお店なら他にもあるかもしれないが、このお店の蕎麦と名物の「くるみだれ」の組み合わせが個人的に好み。なお気を付けるべきはこのお店、基本的にお蕎麦のボリュームが多めで普通盛り(約450g)はまだしも、中盛り(約600g)は通常のお蕎麦屋さんの倍ほどの量。なお、大盛りは約1kgとのことなので、頼みすぎないようにしておきたい。

たとえば以下の写真は「中盛り」。他のお店ではそばの入った桶(目測深さ10cmほど)が上げ底になっていたりするが、このお店では本当に底まで蕎麦が入っている。ちなみに「大盛り」にすると誇張なしの山盛りで蕎麦がやって来るイメージ。

信州そばの草笛 そば

信州そばの草笛 そば

この日は久々の訪問で図にのって一緒に天ぷらを頼んでしまったから、完食するとかなりお腹がいっぱいになった。

信州そばの草笛 天ぷら

信州そばの草笛 天ぷら

食後は復路の高速バスまでちょっとした空き時間が残った。それにしてもあまりに満腹が過ぎるので、運動がてら善光寺にお参りすることに。

■ 参考情報
営業時間 : 11:00 - 22:00(ラストオーダー21:00)