日時 : 2020/11/xx
場所 : 沖縄県那覇市
予算 : 1,500円-2,500円/人
滞在時間 : 約30分
街中にステーキ屋の多い沖縄県。アメリカによって統治されていた時代の影響のようだが、現在では沖縄の文化にしっかり根付いている。
今回紹介する「ジャッキーステーキハウス」もその一つ。ここは沖縄のステーキ屋のなかでも有名なお店なので既にご存じの方も多いかもしれないが、店舗は沖縄都市モノレール旭橋駅から5分ほど歩いた、大通りから少し奥まったところにある。店舗は外見からなかなかレトロな雰囲気。
(以下、公式サイト)
■ 地図情報
建物の外にはアニメ調の絵が掲げられていて、その隣には店内の混雑状態を示すランプが設置されている。ランプは「只今満席」「やがて空席」「空席あり」の3種類。割と回転は早く、満席だったとしても思っているほど長時間待つことはない印象。
この日は運よく訪れたタイミングで空席があり、待つことなく着席。外見同様店内もなかなかレトロな雰囲気。以前はもう少し座席間の仕切りが低かった気がするが、違和感のない形で透明のパーテーションが追加されている。
メニューは各机にも掲示されているほか、壁面にも電照式の看板で掲示されている。この一見すると手書きにも見えるこのメニューはここ最近のPCデザインと一線を画している。その他のスペースには芸能人のサイン色紙があちこちに飾られている。
暫くするとセットのサラダとスープが到着。サラダのドレッシングは酸味が強く、スープは割と薄味で、いずれも他ではあまり食べたことのないタイプ。
スープが出てほどなくするとステーキが到着。今回頼んだのは一般的にはロースに相当する「ニューヨークステーキ」。ちなみに以下の写真では焼き方を「レア」と指定しているが、このお店の「レア」はほとんど生なので、好みに合わせてだが普段よりも一段階高い焼き具合を選択した方が良いかもしれない。
このステーキにつけるのが沖縄名物の「No.1ソース」。割と酸味の強いソースは好みが分かれるが、せっかく沖縄を訪れたのだからまずは1回試してみることをおすすめ。
過去数回訪れた際の平均滞在時間は約30分。手軽に食事をするにもちょうどいいから、沖縄旅行の際にルートに組み込んでみてはいかがだろうか。
■ 参考情報
営業時間 : 11:00から22:30頃(22:00で受付終了)
※ 訪問当時の情報。定休日・最新の情報などは各自確認されたい。
というお話。