静岡市プラモデル化計画。
夏休みに久々青春18きっぷを購入し、1日かけて東京から名古屋へ向かった。これについてはいくつかの記事をそのうち投稿するとして、その道中、食事休憩がてら静岡駅で途中下車した際の記録。
ここ静岡はタミヤ本社やバンダイの工場などが所在し模型に縁があることから、静岡市では現在「静岡市プラモデル化計画」を実行中。街中のところどころにプラモデル化したディスプレイが設置されている。
(詳細についてはこちら)
このディスプレイは市街地のあちこちにあり、今回は以下の場所を訪れた。
- JR静岡駅コンコース(公衆電話)
- JR静岡駅南口(PR看板)
- ツインメッセ静岡(世界の模型首都 静岡(赤))
- 静岡市役所 静岡庁舎(郵便ポスト)
この中で一番訪れやすいのはJR静岡駅構内にある公衆電話で、駅コンコースに設置されているから、列車の乗換えだとか、ちょっとしたタイミングで見学することも可能。
ちなみに左右の正しい向きを向いている電話機は通常の公衆電話同様に利用することができるが、思い起こせばもう久しく公衆電話は使用していない気がする。最後に利用したのはいつだっただろう。
近づいて見るとこのような形。真ん中にある横向きのパーツは正面部分だけで、ボタンも押すことはできるものの電話機として利用することはできない。個人的にはプラモデルといえばミニ四駆くらいしか作ったことがないが、こうしてランナーにつながっているパーツを見るとニッパーかなんかで切り離してみたくなる。
目立つアイテムのもうひとつは駅から10分ほど歩いたところにある静岡市役所静岡庁舎前の郵便ポスト。こちらは公衆電話機よりも立体的なうえ、毎日郵便物を取り出さないといけないから、ちょっと飛び出したような見た目になっている。
今回は徒歩で設置されている全てを訪れてみた結果、炎天下のなか約9km歩き回っていたようで、レンタサイクルだとか、もう少し利口な廻りかたをしても良かったかもしれない。
最後に駅に戻ってきて1枚。静岡駅南口のPR看板横にあるディスプレイは自分自身がプラモデルの一部になったような記念写真を撮影をすることが可能なので、もし機会があれば立ち寄ってみてはいかがだろうか。また、駅近くには「静岡ホビースクエア」という地場の模型メーカーの製品展示がされている施設もあるので、これに訪れてみるのも良いかもしれない。
(「静岡ホビースクエア」についてはこちら)
というお話。