日本の迷い方

旅の知恵袋になりたい、という話

【日本の絶景】24.富士川河川敷の桜えび干し場(静岡県)


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場所 : 静岡県静岡市清水区
時期 : 2016年12月第2週頃

富士川河川敷の桜えび干し場

一面の、とはいかなかったがかなり鮮やか

静岡県の名産、桜えび。

獲れた桜えびはこうして河川敷で天日干しにされており、その様子は芝桜のよう。諸般の事情から近年不漁が続いており、近年では大きく漁獲量が減少しているようだが…。毎年春先から夏前までと秋から冬の始めまでの間、この桜えび干場は見学者を受け入れてくれている。

■ 地図情報


場所は静岡県静岡市清水区の蒲原というところで、公共交通機関ではJR東海道線新蒲原駅から徒歩50分。さすがに徒歩でアクセスするのはちょっと難しい気がする。台数が限定されているものの駐車場もあったので車でアクセスするか、もしくは新蒲原駅からタクシーでアクセスするのがいいかもしれない。

(参考情報)桜えびの漁期
春:3月下旬から6月上旬
秋:10月下旬から12月中旬
見学時間は両シーズンとも朝7時から14時まで

富士川河川敷 富士山

桜えびがなくとも、富士山が綺麗

天候が良い水揚げがあった日の翌日という条件はなかなか難易度が高いが、もし見ることができればラッキーということで。なお、自治体のホームページに出漁の有無を確認できる電話の番号が記載されている(電話は自動音声)ので、まずは確認するところからスタート。「桜えび 富士川 静岡市」等のワードで検索するとヒットするはず。

東京から日帰りも可能な距離なので、事前に計画するよりも、朝起きて天気がよければ行ってみるという感じでも良いかもしれない。

というお話。