日本の迷い方

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【日本の絶景】41.北川村「モネの庭」マルモッタン(高知県)


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場所 : 高知県安芸郡北川村
時期 : 2021年11月第1週頃

高知県安芸郡北川村 「モネの庭」マルモッタン

高知県安芸郡北川村 「モネの庭」マルモッタン

印象派の画家、クロード・モネ氏が生涯の半分を過ごしたという、フランス・ジヴェルニーにある「モネの庭」を再現した庭園が高知県にある。

(公式サイトはこちら)

www.kjmonet.jp

■ 地図情報

園内は大きく「花の庭」「水の庭」「ボルティゲラの庭」の3エリアに分かれる。真ん中に駐車場があるから、実際は「花の庭」エリアと「水の庭」+「ボルティゲラの庭」といった雰囲気。

チケット売り場から園内へ進んでいくと、まずは「水の庭」にたどり着く。

北川村「モネの庭」マルモッタン 「水の庭」

北川村「モネの庭」マルモッタン 「水の庭」

そのまま中へ進んでいくと、「ボルティゲラの庭」にたどり着く。ここはもともと「光の庭」として整備されていたが、20周年事業として改めて「ボルティゲラの庭」として整備されたエリア。この辺りは確かに他のエリアよりは新しい感じ。

北川村「モネの庭」マルモッタン 「ボルティゲラの庭」

北川村「モネの庭」マルモッタン 「ボルティゲラの庭」

さらに園内を進んでいくと、小高い山の頂上へたどり着く。見ての通り、庭園は太平洋に程近いところにあり、山頂からは太平洋が一望できる。

北川村「モネの庭」マルモッタン 「風の丘」

北川村「モネの庭」マルモッタン 「風の丘」

山から下り、駐車場を横断して最後の「花の庭」へ。花の庭は見ての通り様々な色の花が咲き誇っている。手入れされ過ぎていない、どこか英国式庭園に似た雰囲気の庭の感じが個人的には好み。

北川村「モネの庭」マルモッタン 「花の庭」

北川村「モネの庭」マルモッタン 「花の庭」

普段こういった庭園は1時間ほどの滞在時間で後にすることが多いが、この日はのんびり廻ったからだろうか、時計を見ると1時間30分が経過していた。睡蓮が美しいのは言うまでもないが、庭園としても素敵な場所なので、機会があれば訪れてみてはいかがだろうか。

というお話。