日本の迷い方

副題の安定しない知恵袋

【搭乗記】LA0704(マドリード/フランクフルト)


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便名:LAN0704
日付:2017/06/xx
機材:B787-8
区間:マドリード(MAD)15:05→フランクフルト(FRA)17:40
区間マイル:約880
搭乗クラス:ビジネスクラス

何とも悲しい書き出しだが、まだ気軽に海外旅行ができた頃のお話。

このときは日本からタイへ飛び、タイからマレーシアを経由しロンドンへ、そこからバルセロナへ向かって数日過ごし、マドリードからフランクフルト、最後にヘルシンキを経由して日本に戻ってくる旅程。こうして書いてみると、何とも風変わりなルート。

このうち、マドリードからフランクフルトの間で利用したのが今回のフライト。

利用したのはスペイン、ドイツいずれの航空会社でもなく、LATAMチリ航空。詳細は割愛するが、いわゆる「以遠権路線」で、普通のビジネスクラスのシートにも関わらず、運賃はトータルで2万円程度とかなりお手頃だった。

出発地のマドリードには前日中に到着しており、正午過ぎに空港に到着。
滅多に訪れる空港でもないことから、空港内を何となく散策。

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スペインらしい、元気な色づかい

ちなみにこの便、マドリードからフランクフルト間のみ利用する場合はシェンゲン協定圏内の移動ではあるものの、元々の便が圏外発(チリ・サンディエゴ発)のため、マドリードで出国手続、フランクフルトで入国手続が必要になるイレギュラーな運用。

その関係で、出発前に利用できるラウンジも、EU内便用の簡易なラウンジではなく、サテライトにある、長距離便向けの割としっかりした設備のほう。あいにくラウンジの写真が残っていないが、スペインらしく、軽食には生ハムなんかも用意されていた。

出発前に制限区域内を散策。
ターミナルの柱がグラデーションになっていて、なんとも写真映えする造り。

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奥に行くにつれて色が変わっていく

しばらくして搭乗開始。

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日本では滅多に搭乗する機会のない航空会社

どうやら機内の写真を撮り損ねた(隣に既に乗客がいた)のだが、
2-2-2の配列で、個室タイプではなく、昔ながらの開放的な座席で、完全に倒すとフルフラットになるタイプ。2時間程度のフライトではそこまで倒す機会もなかったが。

この運賃であれば比較的座席が埋まるのかと思いきや、半数程度は空席で出発。

マドリードを離陸すると、フランクフルトまでは北東方向へのフライト。
離陸してしばらくはスペイン国内を飛んでいくことになるが、緑が少なく、広大な平原といった感じ。

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ややもすると砂漠にも見える

離陸後しばらくすると、機内食のサービス。
チリの料理というとなんのイメージもできていなかったが、少しばかりバルサミコ酢のドレッシングが効きすぎていた以外は、特に変わった食べ物もなく、完食。

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始発からの場合は何度目かの食事ゆえ、比較的軽め

のんびり食事をしていると、あっという間に目的地に近づいていたようで、あっという間に着陸体制に。

眼下の景色を眺めても現在地なぞ知るよしもないが、だいぶ降下したところで見えてきた空港が今から着陸するフランクフルトの空港なのだろうと推測。

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恐らくフランクフルトの空港。一旦通りすぎてから着陸。

その廻りを眺めてみると、川と大きな駅が見えてきて、恐らくこれがフランクフルト中央駅。

ちなみに、「フランクフルト」という名前をもつ都市はドイツ国内に複数あり、フランクフルト空港は、「フランクフルト・アム・マイン」という街。これはドイツ語で「マイン川沿いの」という意味だそう。

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中央右手、高層ビル群の更に右側にあるのがフランクフルト中央駅

そんなこんなで、空から社会科見学をしていると、飛行機は向きを変えて着陸体制に。遅れることもなく、時間通り、明るい時間のうちにフランクフルト空港に到着。

ちなみに、LATAMグループはワンワールドに所属しており、当時はJALマイルに積算、FLYONポイントも加算できていたが、2019年10月にデルタ航空が株式持分を取得したことに伴い、2020年5月付でワンワールドを離脱したため運用が変わっている。
ただ、その後もJALとは個別に提携しているようで、一定条件の元ではマイルの積算はできる模様だが。

また、LATAMグループは2020年5月にCOVID-19の影響を受け破綻してしまい、残念ながら現在この路線には就航していない模様。結果として、昔、こんな路線がありました、というただの回顧録になってしまった。