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【旅行雑記】新千歳空港でコーンぱんを買った話


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知られざる新千歳名物のお話。

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なかなかどうして入手が難しい

北海道の玄関口である新千歳空港には、多くの物産店がひしめき合っており、大抵の北海道土産が手に入る。主要なご当地グルメにしても同様で、寿司、ラーメン、スープカレー等、有名どころは空港内で食べることが出来る。

そんな新千歳にあって、地味に旅行者人気が高く入手難易度が高いのが、今回紹介する「美瑛選果」の「コーンぱん」。こちらはJAびえいが運営しているお店で、全国でも新千歳にある店舗でしか購入できない。

入手難易度が高いのは毎回焼き上がる数量に限りがあるからで、概ね日に5回から8回の販売があるにも関わらず、ハイシーズンであれば販売開始1時間ほど前から行列が形成され、販売開始時刻にお店に辿り着いたとしても大抵は手にいれることができない。
また、最終便に搭乗予定で、少し早めに空港に戻ってきて購入しようとしても、終日販売している訳ではなく、朝から断続的に販売して最終販売は概ね夕方頃と、購入できない可能性が高い。

そんな入手難易度の高いアイテムではあるが、どうすると入手確率が上がるか、過去の経験を踏まえてご紹介。

まず、前提情報として、店舗の位置は空港ターミナルビル2階の中央、国際線に近い最奥部。周囲には海産物のお店なんかが並んでいる。

(公式サイトはこちら)

bieisenka.jp

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看板は小さめで少しわかりづらいかもしれない

お店の場所が分かったところで、今回おすすめする戦略は、飛行機で新千歳に到着したら、真っ先に「美瑛選果」へ向かう、というもの。

過去数回の経験上、昼から午後にかけてよりも、早朝の方が確保しやすい印象がある。
(具合のいい写真がなく、以下はお昼過ぎに購入したときのものだが…)

そのため、復路にお土産として購入するではなく、往路に朝ごはんとして購入することになるが、このパン、冷えてしまう前、焼きたての状態のほうが圧倒的に美味しいというのもその理由のひとつ(理由は後述)。

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予約はできず、1人あたり2箱まで

つぎに、どうやって購入するか、というお話に移るが、こちらのお店、ルールは分かりやすく、「並んだ順」での購入。

大体毎時0分ちょっと前に販売開始されることが多く、通常時は販売開始予定の30分ほど前ハイシーズンは45分-1時間前に列に並んでおけば、比較的安心できると思われる。なお、具体的な販売開始予定時刻は店舗前に大書きされているので、いずれにしても、まず掲示を確認することがおすすめ。

列にいる1人あたり最大2箱まで購入可能で、焼き上がる15分ほど前になると購入数を管理する「購入券」のようなものが配布される。ただし、券を入手したからといって列から離れられる訳ではないので注意。

写真を撮った日(2020年夏)は13:00過ぎに並び始め、焼き上がりの13:40頃には20-30人の列が形成、販売開始時刻にはすでに列に加わることができないようになっていた。

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「まめぱん」は未だお目にかかったことがない

焼き上がると順次箱詰めが始まって販売が開始され、支払いはクレジットカード、電子マネー等各種の支払方法が選択可能。価格は5個で1,300円。

商品が引き渡される時点ではまだ熱々で、容器は蓋が開いており、5分ほどしてから自身で閉じるように指示がある。紙製の手提げ袋に入れて持ち運ぶと、コーンの香ばしい匂いが立ち上ってきて食欲をそそられる。

落ち着いたところに移動して容器を開封すると、パンがぎっしり5個。1個手に取り、2つに割ってみると、溢れんばかりのとうもろこしの粒で満たされている。

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一個一個がとうもろこしの粒の形

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生地とコーンが1:1に思えるほど沢山入っている

ちなみに、今回は自宅に持って帰ってきたものを撮影しているが、空港で売っているものでありつつも、この商品は飛行機に乗せてしまうと魅力が半減してしまうように感じる。

というのも、航空機の機内はB787のような最新の機材を除き、湿度がほとんど0%近くに設定されており、パンの水分も一緒に飛んでしまうから。

勿論その状態でも十分美味しいのだが、せっかく手にいれたパンを最大限美味しく食べるには、空港内で食べてから搭乗するか、もしくは前述の通り空港に着くと同時に店舗に赴いて、朝食として食べるのが一番良い、というのが持論。

新千歳空港は主要なレンタカー店舗が空港から比較的距離の離れたところにあるケースが多いので、レンタカーを借りる場合、1名は手続きに、もう1名はこのパンを買いに、という分業も良いかもしれない。

せっかくの旅行や出張、可能な限り時間は最大限使いたいもの。
今回は、そのためのおすすめ新千歳空港攻略法のご紹介。