日本の迷い方

旅の知恵袋になりたい、という話

【宿泊記】36.ホテルフォルツァ札幌駅前


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日付 : 2020/08/xx
泊数 : 1泊
部屋タイプ : コンフォートダブル(18.5㎡)

函館から戻った日の宿泊。

(札幌までの移動はこちら) 

biketourist.hatenablog.com

丘珠空港からバスで札幌駅まで戻り、徒歩でホテルまで移動。この日の宿泊先は「ホテルフォルツァ札幌駅前」。元々は九州のローカルチェーンだったが、ここ数年は大阪、金沢などの本州にも出店、更に北上を続け、2020年に入ってついに北海道にも進出した。個人的には、以前大阪の店舗を開業直後に利用したことがある。

 (当時の記事がこちら)

biketourist.hatenablog.com

さて、札幌の店舗の話に戻ろう。

店舗のロケーションは札幌駅付近だが、別の日に宿泊した「ホテルメッツ」よりは若干駅から離れており、東急百貨店の裏、駅構内からだと徒歩10分弱くらいの距離。

ホテルフォルツァ札幌駅前 入口

フロントは2階

チェックインと支払いを済ませて客室へ。

この日は「部屋タイプ」おまかせのプランで、部屋に入ってから調べてみると「コンフォートダブル」タイプの部屋だったらしい。

ホテルフォルツァ札幌駅前 客室

グレー基調の部屋

部屋はちょっと広めのビジネスホテルといった感じ。

机が広いのはありがたいが、なぜか蹴込みがある部分にテレビが置いてあり、作業するときに楽な姿勢が取りづらいのが若干の減点ポイント。

その上、机には椅子のセットがされておらず、机に向かうにはベッドに座るしかない。以前の大阪にも通ずる感想だが、この系列のホテルはあまり忙しい出張には向かないかもしれない。

ホテルフォルツァ札幌駅前 客室 全景

机は壁一面の幅広タイプ

ホテルフォルツァ札幌駅前 客室 デスク テレビ

なぜここに置いてしまったのだろうか

枕元は最近開業したホテルだけあって、電源などは十分。天井から棒状の照明が垂れ下がっているので、横になって本を読むのも特に困らない。

ホテルフォルツァ札幌駅前 客室 ベッド

枕元

水回りは割とコンパクトだが、最近のホテルにしては珍しいタイル張り。ダブルの部屋だからか浴槽は比較的大きめで、浸かるのも特に問題ない大きさ。石鹸類はペリカン石鹸の「PROVINSCIA」シリーズ。私自身は割と好きだが、匂いが割と強いので好みが分かれるところ。

ホテルフォルツァ札幌駅前 客室 浴室

浴室

この日は到着早々、ベッドの上でだらだらしていたら寝てしまったのだが、23時頃だっただろうか、急に部屋の電話が鳴り出して慌てて飛び起きた。

どうやら興味本位で回答したアンケートで、「部屋に椅子があったほうがよい」とコメントしたことについてわざわざ連絡をくれたらしい。迅速なフィードバックは感心するが、もうすぐ日付も変わろうかという時間に電話が来たので何ともビックリしてしまった。一回寝てしまうと、ここから起き出して作業する気にもならず、せっかくの提案だが遠慮して就寝。

翌朝は相変わらず早朝の出発で、6時過ぎにチェックアウト。他のFORZAの店舗と同様、割とスペースが多めにとられたフロントを抜け徒歩で札幌駅へ向かい、JRで新千歳空港に移動、東京へ帰ってきた。

ホテルフォルツァ札幌駅前 ロビー

旅行で使うにはちょうどいいホテル

前回泊まった大阪と感想は変わらず、時間に余裕がある出張か、旅行のときに使うのがちょうどいいホテル。