日本の迷い方

旅の知恵袋になりたい、という話

【搭乗記】JAL/JL0303(東京羽田/福岡)


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便名 : JAL/JL0303
日付 : 2025/05/xx
機材 : A350-900(359/X12)
区間 : 東京羽田(HND)06:25→福岡(FUK)08:15
所要時間 : 01:50
区間マイル : 567
搭乗クラス : 普通席
運航 : JAL(日本航空)

最終的に前泊で福岡に入るのだが、午前中から用事がなくて早めに現地入りできる旅程。せっかくなので始発便に振り替えて、現地で過ごすことに。

この日空港へは05:40過ぎに到着。第1ターミナルも第2ターミナルと同様に保安検査場上の電光掲示板が新しいものへ更新されたのがこのくらいの時期。以前のものは航空会社自身が設置していたのに対し、新しいものはターミナル会社が設置したから、直下にある保安検査場と関係なく、そのターミナルから出発する全ての便が表示されているのが特徴。

事情を邪推すると、第2ターミナルでANAが電光掲示板を撤去してしまったから、ターミナル会社が全ターミナルまとめて更新を兼ねて設置したような感じだろうか。機内の飲み物にしてもこれにしても、ANAが先行してJALが追随しないと大抵後から元に戻るような。

(以前の電光掲示板はこんな感じ)

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羽田空港 保安検査場E前の電光掲示板

羽田空港/ 表示に関して航空会社の裁量はなくなった

電光掲示板の交換にはそれなりに時間を要するようで、ターミナル中央(Market place)に近い、保安検査場Cに設置されているものについては当時は覆いが掛けられて見えないようになっていた。その後、夏前に利用したときには更新が終わっていたはず。

羽田空港 保安検査場C前の工事中の覆い

羽田空港/ 設置には暫く期間を要する模様

今回搭乗する303便に使用されるのはA350-900のOneworld特別塗装機。1年ほど前、羽田空港を雷雨が襲って運航が乱れ、那覇から戻ってきて23時過ぎに着陸はしたものの、なかなか駐機場に辿り着けなかったときに搭乗していたのがこの機材。当日、誘導路に2時間ほど滞留し、結局飛行機を降りられたのは1時過ぎだった。ANAでは4時まで掛かった飛行機がいたとか。

(当時の記録はこちら)

biketourist.hatenablog.com

JAL303便 羽田空港T1とJALのA350-900型機

羽田空港T1/ 国内線A350型機のうち、oneworld特別塗装は1機

この日指定したのは普通席の窓側ほぼ最後尾の59列目。K列側は化粧室が設置されている関係で59列目が最後列だが、A列側は60列目に2人掛けが設置されている。ただしここは窓側も窓から少し離れているので要注意。B787-8も同様の構造の席がある。

(B787-8のそれについてはこちら)

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JAL303便 A350-900型機の普通席

JAL303便/ 機体左右で座席配置が異なる

この日は第2ターミナル前のC滑走路34Rの途中からの離陸。福岡行きはしばらく他の西行きと一緒でD滑走路05からの離陸が多かったが、いつの間にかC滑走路からの離陸に変わっている。

当時はまだ梅雨入りには早い時期だったが、東京はあいにくのお天気。滑走路は照明で照らされているが、こうして見ると天気の良い日よりも幾分短く感じる。滑走路をフルに利用していないとはいえ、3,000mくらいはあるはずなのだが。

JAL303便 羽田空港のC滑走路

羽田空港/ 灯火が赤いところが反対側の終端

雲の中を飛んでいるうちは小刻みに揺れていたが、雲を抜けると気持ちの良い青空に。ただ、離陸後も雲が多い状況は変わらず、天気がよければ進行方向左手直下に見えてくるはずの富士山の姿は確認できず。

(類似するルートを飛ぶ大分行きからの写真がこちら)

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JAL303便 巡航中

JAL303便/ 厚い雲に阻まれている

暫くうとうとしていると、機は福岡空港へ最終の着陸体制に入ったところ。この日は福岡空港へ南方向からの着陸で、一旦空港の西側を通過し、佐賀県鳥栖市あたりで旋回して福岡空港へ向き直るような進入経路。

同じ北風でも視程の良い日は空港を目視出来る距離で小回りしながら飛ぶから大きなタイムロスはないが、今回のような視程の悪い日はかなり大回りするため時間が掛かり、定刻よりも遅れて到着するケースが多い。

(天気の良い日の着陸経路はこんな感じ)

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JAL303便 福岡空港の着陸進入中

福岡空港/ かなり低い雲が垂れ込めている

結局福岡空港へは定刻よりも15分ほど遅れ、08:30頃に着陸。そういえば、2025年3月に福岡空港の新滑走路が供用されて以降、ここへやってきたのは初めて。ただ、この時間帯は国際線の出発機は多くないようで、滑走路2本の恩恵を目に見えて実感する機会はなかった。

JAL303便 福岡空港の滑走路

福岡空港/ 滑走路2本運用が始まった頃

この日は福岡空港天草空港行きの便に乗継ぐ予定だったのだが、元々最低乗継時間(MCT)ぎりぎりのところ、15分遅延していて出発時刻までに殆ど時間がない状況。恐らく接続を切って出発することはないと思われるものの、遅延するとやっぱりちょっと気が気でない。余談ながら、類似する状況で大阪空港(伊丹)では接続を切られたことがある。

幸いこの日の駐機場は比較的着陸してすぐ入れる10番で、着陸後3分ほどで駐機場へ到着。隣のスポットにはANAB787-10が駐機しているが、B777-200よりも全長が5mほど長いということもあってB787型機にしては明らかに長い。一方で機体の幅はB777型機よりも1.5ftほど狭いことで横が1列少なく(B777型機が横10列に対しB787型機は横9列)、乗客数は20名ほどしか変わらない。

(B787−10に搭乗した際の記録はこちら)

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JAL303便 福岡空港の駐機場

福岡空港/ B777-200とほぼ同サイズ

ともあれ、到着して扉が開くや否や、乗継時間の短い便への乗継旅客は地上係員へ申し出てほしい旨のアナウンスがあり、飛行機を降りたところで数名の他の乗客とともにピックアップされた。強いていえばこうなることを見越して機体前方の座席を確保できればよかったのだが、あいにくこの日は空いていなかったのだ。

時間に余裕のある乗継の際には一旦到着通路を進み、その先にある乗継カウンターの奥の自動ドアを抜けて出発階へ戻るが、この日は搭乗の際の通路を逆流するかたちで改札口から搭乗待合室へ出た。天草行きは全便がバスゲートからの出発で、80番台の搭乗口へ向かった。

というお話。