便名 : 便名なし
日付 : 2026/03/xx
区間 : 横浜シティ•エア•ターミナル(18:10)→蘇我駅東口(20:00)
所要時間 : 01:50
乗車クラス : 普通席(座席定員制)
運賃 : 1,700円(交通系ICカード決済)
運行 : 小湊鐵道バス
定期的に神奈川方面の用事があって、夕方に横浜に到着。どうやって帰ろうか悩んだ結果、横浜駅近傍にある横浜シティ•エア•ターミナル(YCAT)発の蘇我駅行きに乗車してみることに。
(事業者公式サイトはこちら)
バスはYCATのY5乗り場からの出発。ちなみに以前に乗車した、東京湾アクアラインを経由して木更津駅へ向かう路線に関してはYCATではなく、「横浜駅東口」バス停からの出発なので要注意。ほぼ一体化していて同じ場所だが、乗り場へ向かう階段は全く別のところにある。
(木更津駅行きについてはこちら)

乗り場の使用頻度は意外と高く、直前は18:00に横須賀方面へ向かう便がある。その次の今回利用する路線も路線で思いの外乗車率が高く、出発前には目測で20名以上の列が形成されていた。ちなみにこの路線は羽田空港発着の空港連絡バスと同様に、時間指定制の整理券が必要。交通系ICカード利用の場合は時間指定券を乗り場で交付してもらえるが、先に券売機で乗車券を購入しておいた方が安心のように思える。
この路線は小湊鉄道バスと京浜急行バスの共同運行路線で、乗車する便は小湊鐵道バスの運行便。中々レトロな塗装だが、今となってはかえって新しく見えるような気すらする。

約半分の座席が埋まった状態でYCATを出発。YCATから次の羽田空港(第2ターミナル)までの時刻表上の所要時間は約30分。これも以前別の機会に乗車した「三島羽田シャトル」は40分で取っていたが、流石にこれはやり過ぎのようにも思える。ちなみに近頃の様子を見ると、以前の存廃が心配になるほどの乗車率というのは脱しつつある模様。
(「三島羽田シャトル」についてはこちら)

バスはYCATの出口正面にある横浜駅東口入口から首都高速神奈川1号横羽線に入り、石川町ジャンクション(JCT)から神奈川3号狩場線、本牧JCTから湾岸線のルートで羽田空港へ向かう。この4月頃は春先と比べると少し日が長くなってきて、この時間帯も少し明るくなってきた。

当日は何やら都心で発生した渋滞が横浜まで波及しているのか、湾岸線の流れがあまり良くなくいまいち速度が上がりきらない。羽田空港のバス乗り場は最短5分間隔でダイヤが組まれているから、始発が空港内ではないこちらの路線は時間調整が大変そう。

自社単独では中々速度をコントロールしづらい中、ほぼ定刻通りに羽田空港に到着。羽田空港終点、始発の便は第3、第2、第1と経由してから目的地へ向かうところ、この便は第3ターミナルには立ち寄らず、第2、第1の両ターミナルにのみ停車。

羽田空港内の各バス停の電光掲示板には空席状況を示す記号が入っている。第2ターミナルでは十分な空席ありの「⚪︎」だったのだが、次の第1ターミナルに着く頃には満席の「×」に変わっていた。車内は正座席のみでは足らず、後方は補助席が使用されていた模様。
正真正銘の満席で第1ターミナルを出発したのだが、この日は首都高速の湾岸線が異様に混雑していて、通常のルートではなく、第3ターミナルをかすめて多摩川スカイブリッジへ抜け、6号川崎線の殿町入口から首都高速に戻った。通常通ることのない第3ターミナル脇を通過するタイミングでは、JALのA350-1000型機と遭遇。一度乗ってみたいのだが、近距離路線には就航しておらず、未だ中々難易度が高い。

羽田空港というのは東京都と神奈川県の都県境ぎりぎりのところにあって、第3ターミナルの目の前が神奈川県といった感じ。ちなみにこの多摩川スカイブリッジは歩行者用の歩道もあって、羽田空港から30分もあれば徒歩で神奈川県へ渡ることも可能。

東京湾アクアラインに入ったくらいから少しうとうとし始めて、次に起きたときには既に千葉県に入って市原駐車場バス停に着いたところ。この間バスは木更津JCTから館山自動車道と廻って走ってきているはず。約1/3くらいの乗客がここで下車していった。
この辺りはバス&ライドが普及していて、それぞれのターミナルの周辺には比較的大規模な駐車場が整備されている。ちなみに自治体の名前としては市原市だが「市原駅」というのはなく、市の代表駅は「五井」駅。

市原駐車場から五井駅までは10分とかからずに到着。ここで私以外の乗客は全員降車していった。もしかすると、私が降りれば回送にできたのかもしれない。五井駅から終点の蘇我駅へ向かう時間を考えると横浜からではJRの方が速く、羽田空港からであれば千葉駅行きのバスの方が頻発しているから、この先はあまり需要が多くなさそうな区間。

五井駅から蘇我駅までは10kmちょっとで、一般道でも20分ちょっとの距離なのだが、バスは再度館山自動車道に入った。松が丘インターチェンジまで進み、その後青葉の森通りを経由して終点の蘇我駅東口には定刻よりも5分ちょっと遅れて20:05過ぎに到着。ちなみにバスから遅れること約10分、18:22に横浜駅を出発する横須賀線に乗ると、蘇我駅には19:49の到着。

乗ってきた小湊鐵道のバスの後方には白地に水色のバスが停車中。どうやらこれは元千葉中央バスで、現在京成バス千葉イーストになった会社の車。統一塗装がデザインされたものの、現時点ではまだ実車がそれほど出回っていないような気がする。よくよく調べてみると小湊鐵道も京成グループには属しているようだが、今回のバス会社再編とは関係がなかった模様。

蘇我駅からはJRで千葉駅まで2駅移動。夕食を摂ってから次の目的地へ移動した。
というお話。