日本の迷い方

旅の知恵袋になりたい、という話

【宿泊記】61.W上海-外灘


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日付:2018/12/xx
泊数:1泊
部屋タイプ:ファンタスティックスイート(92㎡)

普段日本国内の記事を中心に起こしているが、たまには海外の記事でも。

先日、W大阪に宿泊した際の記事を投稿したが、この滞在がWホテルブランドとしては2軒目で、最初の滞在は中国は上海のホテルだった。

(大阪の「W大阪」の滞在記はこちら)

biketourist.hatenablog.com

上海を訪れる前はドイツを訪れており、ドーハ(カタール)空港を経由し上海に到着したところ。すぐに乗り継げば当日中に日本に帰ることもできたのだが、せっかくなのでまだ見ぬ上海の街を訪れてみることにした。そういえば、このとき初めてカタール航空の「Qスイート」に搭乗したんだった。

カタール航空 QR Qスイート ビジネスクラス シート

終始爆睡していた記憶

空港到着後、入国手続きを終えて街へ向かうのだが、この日街へ向かう手段はリニアモーターカー。2018年当時は時間帯により最高速度が300km/hの時間帯と430km/hの時間帯があったのだが、この日はちょうど後者の時間帯だった*1。このリニアモーターカーという乗り物、浮上しているからそれなりに静かなのかと思えば、割と騒々しかったのが印象に残っている。

この列車、騒々しいのを置いておけば速度はさすがの速さで出発からたった7分で30kmを走破。到着したのは市街地郊外にある龍陽路駅で、ここからは地下鉄に乗り換えて街中へ向かう。ホテルは12号線の「国際客運中心」駅にほぼ隣接しているのだが、龍陽路駅からは直接この駅にアクセスすることができず、2号線→7号線→12号線と細かく乗り換えてようやく到着。他の交通機関の方がスマートだったかもしれない。

上海 国際客運中心 パンダ像

ホテル前にはパンダ

駅隣接のはずが出口を間違えて少し街をさまよい、ようやく到着したホテルに入ると頭上にはネオンがずいぶん鮮やかに輝いている。たとえば「金光中心」は「何とかセンター」だと思うが、この辺りの地名かなんかだろうか?

上海 W上海-外灘 ロビー

そして所々に見える洗濯物

事前にアプリの部屋情報が更新されており何となく把握していたが、フロントでチェックインすると、「空いている部屋のなかでは一番広い部屋にアップグレードした」との嬉しいメッセージ。当時、マリオットの会員ステータスはそれほど高いものではなかったと思うのだが、何があったのだろうか。

ともあれ客室へ。この日の部屋は「ファンタスティックスイート」で、部屋は赤を中心とした中華圏らしい雰囲気。この店舗に限らず、Wホテルの部屋ランクは仰々しい名前が多い。

上海 W上海-外灘 ファンタスティックスイート 客室全景

なかなかビビッドな色合い

部屋は1人で利用するには広すぎるくらいの広さ。お手洗いに至っては入り口に1つと部屋の奥に計2つある。スイートでは時々見かける間取りではあるが、普段定期的に泊まるようなホテルではあまり見かけないから目新しい。

部屋は割と高層階で、目の前を流れる黄浦江の向こうには近未来的な雰囲気の建物が連なっている。

上海 W上海-外灘 ファンタスティックスイート 眺望

正面に見えるのは「東方明珠塔」

リビングのとなりにはベッドルームがあり、ベッド上には小籠包と箸。せっかくなら大阪のWホテルもたこ焼きと爪楊枝にでもすればよかったのにと思う。ただ、爪楊枝はクッションとしては少し細すぎるだろうか。

上海 W上海-外灘 ファンタスティックスイート 客室全景

何とも洒落の効いたクッション

水回りもリビングと同程度の広さ。ここまで広いと、普段広い部屋に住み慣れていない身からすればかえって居心地が悪く感じてしまうほど。

上海 W上海-外灘 ファンタスティックスイート 洗面台

シンクも2箇所

ヨーロッパからの到着で時差ボケが起きているうえ、その上飛行機の中でそれなりに食事をしてから上海に到着しているから、ソファーでだらだらしているうちに夜になってしまった。その後1時間ちょっと英会話の授業を受けてから、この日は早々に就寝。

翌日は夕方の飛行機で東京に戻るまでは自由時間。せっかくなのでそれほど遠くなさそうな豫園を訪れてみた。ちなみに、豫という字は「愉」を示し、「愉しい園」という意味なのだとか。

上海 豫園

建物の違いはあるが、日本庭園に通じるところがある

豫園からは上海随一の観光エリアだという外灘(The Bund)を経由してホテルへ歩いて帰った。川沿いには洋館が多く、アジアというよりもどこか西洋の街のよう。その一方で川の対岸は一転して奇抜な建物が多く、近未来的な風景。川の両岸で全く違う景色でなかなか面白い。

上海 外灘

どこかアジアらしくない風景

余談だが、この記事は2018年の暮れに上海を訪れた時の記事なのだけれど、この時点で街中を走るスクーターの多くはこの時期にして既に電動で、日本との違いに驚いた記憶がある。日本ではとりあえず試してみるかといった風土はなかなか生まれづらく、これでは海外に遅れを取ってしまう訳だと妙に納得してしまった。日本という国が好きだからこそ、ここから何とか盛り返してもらいたいものだが…。

そんなことを思いつつホテルに戻りチェックアウト。復路はのんびり地下鉄で上海空港へ向かった。

*1:2022年2月現在は300km/hで運行されているのだとか。