日本の迷い方

旅の知恵袋になりたい、という話

【旅行雑記】「トトロのバス停」を訪れた話


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大分には「トトロ」がある、というお話。

(自転車の移動についてはこちら)

biketourist.hatenablog.com

自転車で大分から鹿児島に走る道中、地図を見ていると「トトロのバス停」という表示が目についた。ただ、ぼーっと走っていたところ曲がり角を通り過ぎたようで、戻るには少し遠すぎるところまで進んでしまった。それゆえ、翌朝カーシェアを借りて訪れてみることに。

夜明け前のまだ暗いうち、朝6時にホテルを出発し、JR延岡駅の反対側にある駐車場に駐車されている車の鍵を解錠すると、窓はびっしり凍りついている状態。しばらく暖機運転をすると、ようやく視界が広がり始めて走ることができるようになった。

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さすがにこれでは走れない

この日向かうのは宮崎県延岡市大分県佐伯市の県境を少し大分県側に進んだところ。宿泊していた延岡市街地からでは約30kmほどの距離がある。自転車であれば1-2時間を要するところだが、車であれば45分もかからずに辿り着くことができる。思いの外順調に走行した結果日の出前に到着してしまい、途中の道の駅で5分ほど調整してから、現地に到着。

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本物は所沢あたりのようだが

この「トトロのバス停」はなぜ大分に、という話をすると、実はこのバス停があるのが「轟(ととろ)」という地名なのだそう。バス停では主要なキャラクターがバスを待っているうえ、よく見ると隅のほうには「まっくろくろすけ」の姿も。また、少し離れたところには「猫バス」の顔出し看板なんかも用意されている。

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少し奥まったところで待機

ちなみに、この「トトロのバス停」へのアクセスは前日大分から走ってきた国道326号線から脇道に逸れた、少し奥まったところ。入り口が少し分かりづらく、国道の「ととろ入口」の信号機を見逃さぬようにする必要がある。走っていくと割と細い道に入っていくが、目的地周辺には駐車場は完備されている。

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目印は「ととろ入口」の交差点

また、バス停から延岡に戻る途中には、ジブリキャラクターが顔を並べる謎の広場があるので、もし興味があれば併せて訪問してみるのも良いかもしれない。夜突然現れたらかなりびっくりしてしまいそうだが、幸いにして少し奥まったところにおり、道路上から目を合わせることはないはず。

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このあたり、ジブリと縁があるのだろうか

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ジブリ美術館以来の再会。こんなところで

ただし、公道上からはぱっと見ただの公民館があるのみで、バス停より見つけづらいかもしれない。強いて言えば「延岡市下赤」と表示された信号機が目印。

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目印は「延岡市下赤」の信号機

余談だが、当日は写真では分かりづらいものの、川面から「けあらし」が出ていた。しばらくすると消えてしまったが、なかなか幻想的な光景。

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写真では表現しづらい

そんなこんなで約2時間ほどの観光を終えて延岡に戻り、2日目をスタートした。

(2日目の様子はこちら)

biketourist.hatenablog.com

正直言えば、わざわざこれだけのために訪れることもないかもしれないが、近くを通った際には「こんなものもある」ということを思い出してみてはいかがだろうか。

というお話。