日時 : 2017/08/xx
■ Day9
区間 : 茨城県水戸市→東京都某所
距離 : 101.09km
実走行時間 : 5時間54分
平均速度 : 17.1km/h
経路 : 国6
総上昇量 : 533m(最高所:40m)
(前日の記録はこちら)
ついに最終日。この日はほぼ初日の逆走のようなもので、ひたすら国道6号線を進む。
(初日の記録はこちら)
余談だが、ホテルに自転車を置かせてもらう場合、
- 駐車場の片隅
- 自転車置き場
- エントランス脇
- 室内(極めて稀)
こういったケースがある。今回のホテルはエントランス脇からの出発。
できれば屋根があるところに駐輪できるのが望ましいが贅沢も言ってられないので、もし自転車を濡らしたくない場合にはご自身でカバーなどを用意するのがおすすめ。自転車の需要が少ない地域を中心に時折駐輪場所が全くないホテルもあるわけで、停めさせてもらえるだけでもありがたい。
ともあれ、ここ数日同様に朝9時過ぎに出発。
そもそも100kmちょっとしかないこともあるが、割と見知った道だけあってペース配分もしやすく速度は常時20km/hを上回って推移。信号が増えてきたにもかかわらず、水戸から約40kmの土浦まで2時間で辿り着いた。
土浦市街地のコンビニで小休止して再出発。
この辺りの国道6号線は殆ど平坦で、牛久の辺りにちょっとした下り坂がある以外はアップダウンもほぼ存在しない。それゆえ出発から4時間も経たないうちに茨城/千葉の県境に到達。
難読地名で有名な我孫子(あびこ)、レイソルでお馴染みの柏を通過、松戸を過ぎ新葛飾橋を渡るとついに東京都。最後はのんびり走ったこともあって少しタイムを落としたが、100kmを6時間弱で走破しついに東京に戻ってきた。何かゴールらしいイベントでもあればよかったが、特にそんなものもなくあっさりと自宅に到着。そういえば、最近は起点も終点も関係ないルートを組んでいた関係で、自走で東京に帰ってきたというのは割と久しぶり。2010年以来ということになるだろうか。
今回は(今回も?)あまり天候に恵まれなかった9日間だったが、真夏の太陽の下連日走ることを考えればこれで良かったのかもしれない。
この2017年夏の日本縦断を終えたことで、当時の時点で残すは北海道と東西九州のみとなったが、そのうち北海道と西九州、東九州のうち小倉から大分までの区間については後年、無事に走破している。2021年の投稿時点で残るは大分から鹿児島までの区間となっており、これは近いうちに達成したいところ。
(参考)
今シリーズの累積走行距離:1,146.92km