日本の迷い方

旅の知恵袋になりたい、という話

【自転車】2017年夏・日本縦断(Day8)


■Sponsored Link

日時:2017/08/xx

■ Day8
区間:福島県郡山市茨城県水戸市
距離:147.25km
実走行時間:8時間39分
平均速度:17.0km/h
経路:国4/(福島)県44/国289/国118
総上昇量:1,230m(最高所:340m)

今回の行程もあと2日。終わりが見えてくるとホッとする反面、どことなく寂しいような心持ちになるのは何とも不思議なもの。中盤では毎回「こんなこと2度とするもんか」なんてことを思っていたりもするのだが、終盤になると「次はどこを走ろうか」何てことを考えている。

この日は郡山を出発し、水郡線沿いに茨城県の水戸を目指す。鉄道で考えると横道にそれるようなイメージがあるが、意外に?郡山から水戸までは南南東に一直線に進路を取るので、無駄な距離を走らずにたどり着ける。

前日同様、朝9時にホテルを出発。出発して25kmほどは国道4号線、その後県道を20kmほど進み、ほんの一瞬だけ国道289号線を挟んでから国道118号線に合流した。ちなみにこの118号線に合流する棚倉(たなぐら)町の周辺が最も標高が高く海抜340mほど。郡山から100m近く上昇してきたが、ここから水戸へは大きなアップダウンもなく、ひたすら下っていくような地形。前日の貯金も相まって大分楽をすることができる。

棚倉町から30kmほどのところが福島県/茨城県の県境。これを越えるといよいよ関東に入る。

国道118号線 福島県 茨城県 県境 自転車旅行

完全なド逆光

県境から15kmほどで袋田に到着。ここに日本三名瀑で有名な「袋田の滝」がある。今回道中ではろくに観光をしてこなかったが、ルートからさほど離れないところに観光スポットがあるので初めて寄り道。

茨城県 袋田の滝 自転車旅行

(@袋田の滝)秋の紅葉や冬の氷瀑が有名

15時過ぎに袋田の滝を出発すると、水戸までは一直線。引き続き緩やかな下り坂を進み、常陸大宮駅のあたりでは海抜30mほどになった。この日はここまで森と街が交互に現れるようなところを走ってきたが、この辺りからはだいぶ街が連続するようになり、県庁所在地に近づいてきたことを実感する。

遅く出た上に観光していた関係で、水戸市の郊外に辿り着いた時点で割と遅い時間。最終的に市街地に到着した頃には完全に日も暮れていた。東京を出発してまだ1週間ほどではあるが、出発時点と比較しても日没の時間は10分ほど短くなっていて、これだけずっと外にいると気づく程度には日が短くなっている。夏も終わりに近づいていることを感じさせられる瞬間。

夜は道路上の障害物を見落としがちで、蓋のない側溝や微妙な段差なんかに嵌まってしまうと自転車のタイヤは割と簡単にパンクしてしまう。この日のゴールは目前とはいえ、ここから道端で修理なんてことは避けたく、日没後はかなり慎重に走って19時過ぎ、この日の目的地である水戸のホテルに無事到着。

(参考)
今シリーズの累積走行距離:1,045.83km

最終日を前に1,000kmを越えた。