日時 : 2017/08/xx
■ Day4
区間 : 青森県青森市→青森県八戸市
距離 : 105.47km
実走行時間 : 7時間23分
平均速度 : 14.3km/h
経路 : 国4/国45/国454
総上昇量 : 1,147m(最高所:110m)
(前日の記録はこちら)
前日フェリーの中である程度の睡眠時間を確保していたとはいえ久しぶりの長距離はなかなか堪えたようで、翌朝はチェックアウト期限ぎりぎりの09:30頃に宿を出発。
宿から10分も走らないうちに前回滋賀から青森に向かって走った際のゴール地点、今回のスタート地点に到着。約1年前の自分からバトンを受け、今回はここから東京を目指して走っていく。
(ちなみに、前回ゴール時の記事はこちら)
看板には日本橋までの距離、新潟までの距離が表示されている。
この日は国道4号線で青森県内の八戸を目指す。
八戸は青森市から見ると南東に位置するが、国道4号線は一旦北上し、そこから南下するルート。新幹線は山を突っ切るような最短ルートを取っており、自転車でも同様のルートを取れればいいのだが、これでは山道が連続するからあまり得策とはいえず、若干遠回りではあるが割と平坦基調のこのルートを選択した。
ルート上、峠のような極端なアップダウンはなく、最高所で110mほど。その先は一度少し下って50mほどになった後、おいらせ町手前で再度80mまで上って、八戸に向かって下っていく。
しばらく走ると、道路端に「にんにく日本一」の立て看板。調べてみると、国産にんにくの7割はここ青森県で生産されているのだとか。
八戸市街地に近づいたところで進行方向左手に見えてきたのが「八食センター」。2002年の東北新幹線八戸延伸を期に飲食棟が開業し、食品市場に加えて観光地としての役割も担っている。今回は前日からの睡眠不足が祟り、早いところ宿に辿り着きたいという気持ちが勝って立ち寄ることなく通過してしまったが、次回八戸訪問の際には訪れてみたい。
元々出発が遅かったこともあるが、あまり速度が上がらなかったこともあって八戸市街地のホテルに到着したのは18時目前。100kmほどの距離であればミニベロでも最速5-6時間ほどで走れるのだが、3時間ほど余計に掛かってしまった。
自転車旅行も4日目となるとなかなかの疲労感で、到着直後、ホテル近くのレストランで夕食を摂った後、割と早い時間に就寝。
(参考)
今シリーズの累積走行距離:466.66km