日本の迷い方

旅の知恵袋になりたい、という話

【宿泊記】19.相鉄フレッサイン藤沢湘南台


■Sponsored Link

日付 : 2020/02/xx
泊数 : 2泊

気づけば最後の記事の投稿から、早くも1ヶ月が経過した。もともと在宅勤務に親和性の高い業種だったこともあり、些細な問題はありつつも大きな支障なく作業ができているのは幸運だと思う。

3月はどうしても避けられない出張が数回あったものの、それ以降、特に4月に至っては仕事では2-3回ほどしか外に出なかったうえ、私用を含めて飛行機どころか、電車やバスすら乗らなかった。こんなことはいつ以来だろうか。そんな訳で、外にしかいなかった昨年までと全く異なる3月・4月を過ごしており、今後しばらくは記事を投稿するにしても2月以前のお話。

当時、神奈川方面での仕事が数日連続で入ったことがあった。湘南台というのは頑張れば日帰りで行けないこともない距離だが、無理はせず宿泊することにした訳で、今回はその際の記録。

普段、ホテルに到着するのは日はとうに暮れたあと、それも日付が変わる直前ということが多いが、この日は偶然早めに目処がつきまだ明るいうちにホテルに到着。この日の宿は「相鉄フレッサイン藤沢湘南台」。通常イメージする藤沢駅周辺からは少し離れているが、ここも藤沢市

相鉄フレッサイン藤沢湘南台 建物外観

建物外観

駅からはさして遠くないものの、路地裏にあるせいで少々迷った。道が把握できた翌朝の記録によると、駅改札までの所要時間は5分以内。

フロントは2階で、エレベーターで向かう。さすがに到着した時間帯は他の利用客からしても少し早い時間帯だったようで、チェックイン待ちの人はなし。手続は自動チェックイン機利用で特にトラブルもなく完了。

エレベーターは2台しかないが、滞在中、特に待たされるようなことはなかった。客室から外出する際にも必ずフロント階に止まるエレベーターで、エレベーターの正面にフロントがある位置関係に加え、双方の距離が割と近いことも相まって目が合うと若干の恥ずかしさがある。セキュリティ的には万全。

客室にたどり着き、ドアを開けてすぐの印象はよくあるシングルルーム。

相鉄フレッサイン藤沢湘南台 客室

明るいうちに入室するのは何時振りか

ベッド廻りも可もなく不可もなくといった感じ。

相鉄フレッサイン藤沢湘南台 客室

標準的

ただ、今回一番衝撃的だったのはデスク廻り。早く到着できたこともあって、少しばかり仕事をする心づもりでいたのだが、デスクの有効幅が物凄く狭い。

相鉄フレッサイン藤沢湘南台 客室

机の大半がテレビ

テレビと電話を少し移動し、若干の作業スペースは確保できたものの、正直言ってあまり作業環境が良好とは言えなかった。周囲の環境からしてビジネス利用が主体だろうに、どうしてこうなってしまったのだろう。

水回りは標準的なシステムバス。浴槽は少し狭いが、特に不自由を感じるほどではなかった。

相鉄フレッサイン藤沢湘南台 洗面台

水回り

ホテル周囲のコンビニは、駅とホテルの間にファミリーマートが1件。夕食の食事処も、駅前だけあって探せばいくらか見つかりそうな雰囲気。

今回は2泊したのだが、比較的遅くまで雑務に追われていた関係でお店を探すのが億劫になり、なかなか評価の高かった近所のらーめん屋さんを連投。ホテルから2分ほどの距離でとても重宝した。

(以下、外部サイトの店舗情報)

tabelog.com

f:id:biketourist08:20200412222022j:plain

湘南まぜそば

「湘南」と名乗るだけあって、具材にはしらすが載っている。

狭い作業机に苦戦しつつも、2泊3日の行程は何とか何事もなく終了。もしもう少し机の広い部屋がないのだとすれば、次回湘南台を訪れる際には他のホテルを探してみようかと思う。

まずは無事に収束し、日常に戻ることを願うしかないのだが。