日付 : 2020/02/xx
泊数 : 1泊
しばらく在宅勤務が続いて家に根が張ったように居ついてしまい、すっかり外で働いていた頃のペースを忘れている。きっと無事に終息した後、いくらか働き方は変わるような気がする。まずは無事終息することを願うしかないのだが。
まだ騒動がここまでの規模でなかった2月のこと、お役所関係の私用で九州を訪れた際、帰りは福岡空港から帰ってきた。当時、休日の最終便より平日の始発便のほうが宿泊費を含めても安価だったから博多で1泊してから帰ってくることにした次第で、これはそんな日の記録。
選んだのは東横INN。何だかんだで博多駅付近に泊まるときには東横INNが多い。福岡を訪れるときは何かのついでが多く、空港か駅の近くが便利という事情もあるのだが、博多駅周辺には合計6軒の東横INNがあり、私の定宿はこの博多駅南という店舗。
(以下、公式サイトのリンク)
こちらの店舗、博多駅からは1kmちょっと離れていて徒歩で向かうには少し遠いが、朝晩は頻繁に駅までの送迎車が走っておりそこまでの不便さは感じない。その代わり、近くにコンビニがないので買い物は駅周辺で買っておくのが吉。
このホテル一番のポイントは、早朝に福岡空港までの送迎があること。朝06:00から30分おきに出発しており、これが無料で利用できる。福岡は中心街から空港までが近く交通の便は決して悪くないのだが、ものぐさな私にしてみれば、朝の本数の少ない電車に合わせて徒歩で駅に向かうという行程が一つ少なくなるメリットは計り知れない。
この日の部屋は「エコノミーシングル」。エレベーターに巻き付くような形の間取りになっている関係で、部屋内の廊下が長め。
そんな特徴はあるものの、それ以外はいつもの東横INN。何処に行ってもイメージ通りで期待以上は望めないものの、おかげで何かが足りないといったストレスもないという安心感がある。
東横INNのなかでも時々やたら机のスペースが狭い店舗があるが、ここは普通。ちょっと仕事をするときに机が狭いと、元々少ない作業意欲が更に減退してしまう。
水回りもごく一般的なタイプで、昔ながらの蛇口ではなく、お湯と水が一体になっているタイプ。こちらのほうが使いやすい。
翌朝は6時の送迎車で福岡空港へ向かい、東京に帰ってきた。