日付 : 2021/10/xx
泊数 : 1泊
部屋タイプ : ツインルーム(23㎡)
5泊すると10,000ポイントが貰えるという藤田観光のキャンペーンに乗っかって、各地で藤田観光のホテルに泊まった、というお話。
(これまでの藤田観光系の宿泊記録はこちら)
ホテルの場所は阪急の京都河原町駅と、京都市営地下鉄東西線の京都市役所前駅のちょうど中間くらいの場所で、いずれの鉄道駅から微妙に距離のあるところ。今回は阪急の京都河原町の駅から徒歩で向かった。
9番出口から地上に上がり、寺町通りを北上して10分弱歩くとホテルに到着。エントランスには提灯が下がっていて、巷のビジネスホテルとはちょっと違った雰囲気。
チェックインを済ませて客室フロアへ。エレベーターホールではお香が焚かれていて、エレベーターの扉が開くとふわっと香りが流れてくる。お香の香りが好きで家でも焚きたいと思ったことが過去何度かあるのだが、壁紙が黄変したりすることを考えるとなかなかハードルが高い。
部屋のドアを開けると、目の前には洗面台がある少し変わった部屋の間取り。この日はツインルームのシングルユース。一人でベッドを2つ使って寝られる訳でもなし、個人的にはダブルルームの方が好きなのだがこちらの方が価格がお手頃だった。
特徴的な水回りに対し、居住部分は割とオーソドックスな作り。
京都の街中だから当然といえば当然かもしれないが、部屋のデザインとしては割と観光寄りのようで、机には割と大きめの鏡がセットされている。それもあって作業スペースとしてはちょっと狭め。
ところで京都はごみの分別が割と厳しいのか、机の上には分別用のゴミ袋が用意されていた。ただ、これまで泊まった京都市内のホテルではあまり見たことがなかったような。ホテル側で分別してくれていたんだろうか。
ベッドサイドの電源はコンセント2口にUSBが2口。2人利用でもこれだけあれば特に困ることはなさそう。
水回りはバス・トイレ別。洗い場に椅子が用意してあるのが高評価。
翌朝起きて窓の外を見ると、商店街のアーケードが見える。ちなみにホテルにはコンビニエンスストアが隣接しているし、軽食を販売する飲食店は辺りに沢山あるのでちょっとした買い物には不自由しない。
この日はレイトチェックアウトのプランで申し込んでいて、日中は何度かホテルを出入りしつつ用事をこなしてから時間ギリギリにチェックアウト。この日の宿も京都市内に手配しており、地下鉄で次の宿に向かった。
ちょっと駅から遠いのは難点だが、ホテル自体は綺麗で快適な滞在だった。
というお話。