日本の迷い方

旅の知恵袋になりたい、という話

【搭乗記】ANA/NH0787(東京羽田/大館能代)


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便名 : ANA/NH0787
日付 : 2020/01/xx
機材 : B737-800(738)
区間 : 東京羽田(HND)08:55→大館能代(ONJ)10:05
所要時間 : 01:10
区間マイル : 314
搭乗クラス : 普通席
運航 : AKX(ANAウイングス)

日帰り空港スタンプラリー(東北編)の往路。
biketourist.hatenablog.com

当日は羽田発が08:55発と比較的ゆっくりしたスタート。08:00過ぎに空港に到着し、一瞬だけラウンジに寄って搭乗口へ。

ちょうどこの頃、第2ターミナルは国際線受け入れの工事の最中。その後、ターミナルの運用方針が公表されたけれど、行き先ごとにターミナルを分けるのは止めたほうがいい気がする。せめて地域別くらいでないと覚えにくいし、ややこしくてならない。

この日の搭乗口は71番。ラウンジから徒歩5分以上掛かって搭乗口に到着した頃には大方搭乗が終わったところ。こういうとき、自分が最後でないとちょっとほっとする。

ANA787便 B737-800 羽田空港 機窓

隣のスポットはSFJ

各列ともに隣の席は埋まらない程度でドアクローズ。ANAB737には内装が新しいタイプと古いタイプの2種類が存在するが、なかでも大きな違いは荷棚と窓。新しいタイプの荷棚はB787仕様で、収納容量が拡大されており、籠のような見た目のタイプ。一方、古いタイプは棚にただ蓋がついているような感じ。窓も新しいタイプはB787よろしく丸みを帯びた形になっている一方で、古いタイプは角張っている。実際のところ内装がどうあっても特に不都合はないのだけれど、どちらかというと新しいほうが何となく気分が良い。

ANA787便 B737-800 機内

古い方の内装のB737

北方面への便ということもあり、離陸は34R滑走路。そういえばここ最近、羽田からの離陸ルートが変更されたらしい。次回搭乗したとき、何が見えるかが結構楽しみ。この日は離陸すると千葉県の東葛地区、つくば周辺を経て北関東へ向かうルート。冬場は空気が澄んでいて地上がよく見えるから楽しい。

ANA787便 霞ヶ浦 機窓

右手には霞ヶ浦

この便は地上滑走も含めた所要時間が65分で、離陸したと思えばあっという間に降下に入り着陸体制へ。結局、定刻より10分以上早く大館能代空港に到着。冬の東北ということで豪雪地帯のようなイメージをしていたのだけれど、今年は暖冬ということもあってか、滑走路に全く雪はなく、そこまで寒くもなかった。

到着後は連絡バスで奥羽本線鷹ノ巣駅を目指す。