日本の迷い方

旅の知恵袋になりたい、という話

【搭乗記】JAL/JL0503(東京羽田/札幌千歳)


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便名 : JAL/JL0503
日付 : 2019/12/xx
機材 : A350-900(X01)
区間 : 東京羽田(HND)07:30→札幌千歳(CTS)09:00
所要時間 : 01:30
区間マイル数 : 510
搭乗クラス : 普通席
運航 : JAL(日本航空)

就航日に搭乗したJALA350。気づけばもう5機目が投入されて、結構な数の便に入っている。

(就航初日の搭乗記はこちら)  

biketourist.hatenablog.com

10月末から札幌千歳に就航済、2月からは沖縄那覇へ就航するほか、同じく2月から東京福岡間の全17便のうち10便がA350になるそう。この他、B787の便が2便あるから、概ね2/3が新プロダクトの便になる。

いつもは始発便で現地へ向かうところ、便が自由に選択できるのであれば、やっぱり快適なA350の便を選択するよね、ということで朝07:30発の503便に搭乗。

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大渋滞

10月末頃から手荷物検査場の通過締切が出発20分前に変更された関係で、羽田空港へは07:00ちょっと前に到着。15分前だとちょうどよく、20分前だとちょっと攻めすぎという時間に羽田に着く、ちょうど良い時間の電車があっただけにこの5分の差は個人的には結構大きい。

11月末頃から続く「SMART AIRPORT」関連の工事が続いている関係か、ここ最近手荷物検査場の待ち時間がえらく長い。一時的なものだと思いたいものの、毎回これほど待つと今後が少し不安になる。

いわゆる「チケットレス」の場合、最初に機器に触れるのが手荷物検査場になるので、搭乗20分前を切って検査場を通過しようとするとエラーで弾かれてしまう(機械では行列に並んでいたかどうかを判別できず、一律に弾かれてしまう)。そのため現行の運用の場合、検査場が混雑していて、自動チェックイン機が空いていれば、一旦自動チェックイン機にかけて既に空港にいることをアピールした方が安全。ついでに現状より良いポジションの座席を探すこともできる。

結局手荷物検査場の通過に15分ばかり掛かって、ラウンジに寄る時間もなく搭乗口に直行、着くともう搭乗が始まっていた。

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冬仕様

チェックイン時点でクラスJにもちらほら空席はあったものの、あまり良い場所に座席が見つからず、アップグレードはせずに今回は普通席。

年末年始前の平日だったから、あわよくば隣席も空席かと思ったものの、自席周辺はほとんど埋まった状態で出発。離陸は海側の34Rからで、離陸して程なくすると雲の中に入ってしまった。こうなってくると睡魔に襲われ、起きたときにはもう津軽海峡を越えた辺り。

画面を前方カメラに合わせ、しばらくぼーっとしていると着陸。今年これまでの北海道は雪が少ないらしく、確かに着陸前に眺めた風景はこの時期にして土が見え隠れしていたし、滑走路上には一切雪がなかった。

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12月末とは思えない

到着後に借りたレンタカーで聞いたラジオは、「雪まつり用の雪が足りない」とか言っていたけれど、その後どうなったのだろうか。