場所 : 北海道積丹郡積丹町
時期 : 2016年7月第1週頃
日本にはいくつもの「○○ブルー」があるが、その中でも群を抜く透明度と青さを誇るのが積丹(しゃこたん)半島の果てにある積丹岬。ここは札幌から少し距離が離れていて少し行きづらいが、それもあってか驚くほど透明な海が広がっている。
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■ 地図情報
駐車場に車を停めて歩いていくと、岬の突端には灯台があって遊歩道を介してアクセスすることができる。遠目には結構なアップダウンに見えるが、実際歩くと階段こそあれどそれほど険しい道ではなかった。
展望台からの風景はいかにも断崖絶壁という感じでかなり切り立っている。日本国内でも北海道と沖縄は比較的日本離れした景観の場所が多いように思うのだが、例に違わずここもどことなくヨーロッパ然とした雰囲気を感じる。
ちなみに当地はウニの産地としても有名で、訪れた少し後の7月頃がベストシーズン。海沿いの集落にはいくつかの飲食店が並んでいて、いずれのお店も多くの観光客で賑わっていた。
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北海道の7月上旬は富良野や美瑛辺りでラベンダーが見頃だったりして、なかなかそれ以外の地域には目が向きづらいが、たまには少し違った方向へ足を伸ばしてみては如何だろうか。
というお話。