日付:2021/05/xx
泊数:1泊
部屋タイプ:プレミアムシングル(15㎡)
関西から飛行機で帰ってきたが、翌日は早い時間から用事があり、会場からほど近いところに宿泊。利用したのはJR大崎駅近くにある「ニューオータニイン東京」。その名前の通りホテルニューオータニ系列のホテル。
(公式サイトはこちら)
■ 地図情報
アクセスはJR大崎駅から繋がる連絡通路で直結。エレベーターが併設されているものの、一部階段の昇降があり完全なフラットの移動ではない。
駅からホテルまでは基本的に屋根があるところの移動だが、到着目前の数十メートルだけは屋根のない部分がある。なお、写真左手にはコンビニエンスストア(ローソン)があり、買い物には困らない。ちなみにこのローソンは薬局が併設されているちょっと珍しい店舗。
到着が深夜遅かったこともあり、チェックインして早速客室に移動。「プレミアムシングル」らしいが、何をもってプレミアムなんだろうか。部屋は15㎡と割とコンパクト。
部屋の家具はかなりコンパクト。ベッドが低いからか、部屋の面積の割に部屋が広く見える。改めて見返すとベッドボードの類が一切ないというのはホテルでは珍しい。足元にテレビが配置されているから寝転がっての視聴はちょっと不適かもしれない。
サイドテーブルはないが、操作パネルはライティングデスクの側面に設置されている。パネルには電源の類はなく、コードを伸ばせば机上の電源を使えるかな、という感じ。
浴室は標準的なシステムバス。開業35周年相応の経年を感じる部屋の設備に比べ、水廻りは割に新しめに見えたから、ここだけ更新されているのかもしれない。
アメニティはそれほど多い訳ではないが、そんな中でスキンケア関連のアイテムが用意されているのが特徴的。
到着したのが0時前、翌朝は早々に出発する必要がありすぐに就寝。翌朝起きてカーテンを開けると5月らしい気持ちの良い青空。山手線の中ではあまり知られていない大崎ではあるが、割と新しい高層ビルも多く成長著しい街という印象がある。
身支度をして、朝食も摂らずに9時前に宿を出発。都内は時間を調べなくともそれほど待たずに目的地に移動できるのが嬉しい。
結局チェックアウトするまで何が「プレミアム」なのかはいまいち分からなかったが、東海道新幹線の発着する品川駅、羽田空港いずれにも近く、新宿、渋谷やお台場、横浜といった首都圏の主要な観光地に1本で行ける立地の良さに加え、値段もそれほど高くないという点を考慮すると、地方から東京に訪れた場合は割と使いやすいホテルかもしれない。
というお話。