日時 : 2022/11/xx
場所 : 長崎県大村市(長崎空港・一般エリア)
予算 : 1,000円-2,000円/人
滞在時間 : 約30分
福岡から五島福江空港経由で長崎空港に到着。一旦長崎市街地へ向かった後、陸路で博多へ戻る計画なのだが、長崎空港では2022年の秋に佐世保バーガーのお店が開業したところなので、立ち寄ってみることに。
(公式サイト案内はこちら)
店舗は空港ターミナル1階中央。以前はここに五島うどんのお店があったような気がするが、そのお店は2階のレストランと統合されたらしい。
メニューは比較的シンプルな構成。注文は食券制で、店内にある自動券売機で購入が完了すると厨房に自動で注文が飛ぶ仕様。調理に時間のかかる特性を逆手に取り、飲み物はターミナル内の店舗で購入して持ち込むことが出来るようになっている。
この日は朝食を摂ってしまったこともあり、それほど空腹ではなかった。ただ、せっかく長崎に来て佐世保バーガーが食べられないというのも勿体なかったので、スモールサイズを注文。
注文して15分ほど待ったところで料理が完成し、ピックアップ。店内は2人掛けのテーブル席と、窓際にはカウンター。カウンターが割と埋まっていたので、テーブル席に腰かけた。
佐世保バーガーの特徴はこんがり焼かれたバンズ。比較的ハンバーガーは好物であちこちで食べ歩いているが、バンスの甘味が強いからだろうか、佐世保バーガーは他の地域のハンバーガーとは似て非なるものの印象がある。
スモールサイズでもチェーン店のハンバーガーと同じかそれ以上の大きさがあったが、あっという間に完食して退店。次の目的地へ向かうべく、空港バスで長崎市内へ向かった。
今のところ佐世保バーガーの店舗は殆どが佐世保市内にあり、本州進出どころか長崎市進出すらされていない状況。それがブランド価値を維持している要因になっている印象があったから、長崎空港への進出は結構な衝撃。わざわざ佐世保を訪れずとも佐世保バーガーを食べられるのであれば、個人的には今後の旅行の仕方にも影響が生じるかもしれない。
というお話。