日本の迷い方

旅の知恵袋になりたい、という話

【乗車記】出島号46103便(長崎駅前/小倉駅前)


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便名 : 出島号46103便
日付 : 2021/12/xx
区間 : 長崎駅前(13:00)→小倉駅前(16:08)
乗車クラス : 普通席(座席指定制)

超高速で稲佐山での観光を済ませてバスターミナルに戻ってきた。

(観光の記録はこちら)

biketourist.hatenablog.com

出発地の「県営バス 高速バスターミナル」はJR長崎駅前の大通りを挟んだ向かい側にある。ちなみに長崎新地にある「長崎バスターミナル」と名前が紛らわしいが、別物なので要注意。

JR長崎駅 県営バス 高速バスターミナル 建物外観

かなり年季の入った建物

ビルは築57年だそうで、なかなかの年代物。一旦駅北側へ移転する計画が策定されたというが、その後白紙に戻ってしまったようで2022年6月時点ではもうしばらくの間活躍が見られそう。なお、ターミナル外観同様、内装もなかなかレトロ。

県営バス 高速バスターミナル

この雰囲気のバスターミナルは随分少なくなった

バスターミナルは目の前の第1ホームに2番から6番の4つの乗り場、地下道を通って第2ホームに11番乗り場の計5つの乗り場がある。各乗り場には昭和を感じさせる広告と平成初期を思わせる電光掲示板、現代の液晶パネルが設置されていて、それぞれが共存している風景はなんとも不思議な雰囲気。なお、本数の多い福岡行きの「九州号」は地下道を通った第2ホーム11番乗り場からの出発。高頻度、人気の便こそ便利な乗り場から出せばいいのにと思ってしまうのは素人考えか。何か理由があるんだろうか。

県営バス 高速バスターミナル

電光掲示板すらレトロな雰囲気

出発10分ほど前にバスが到着したが、手前に先発の長崎空港行きバスが停車していて、乗車するには走路を遮る必要があるため改札はしばらく待機。12:55に空港行きのバスが出発していくと改札が始まった。運行会社は長崎県営バスで、全国広しといえども公営のバス会社が県外高速バスを運行するのは中々珍しい。

県営バス 高速バスターミナル 出島号 エアロエース

珍しい公営の長距離高速バス

この路線、以前は3列シート車両での運行だったようだが、2021年12月の乗車当時ではすでに4列シート車両での運行に差し替えられていた。乗車時間3時間程度の中距離路線なので特に4列でも耐えられないことはないが、ちょっと残念。ただその分、気持ちシートピッチは広めの印象。

長崎県営バス 出島号 車両

長崎県営バス・出島号の車内

座席足元には足置きとコンセントが1口。車両は最後部に化粧室があるタイプで、座席は運転席側、出入口側ともに9列の仕様。座席前後幅は割と余裕があって、頑張れば足元にスーツケースを置くこともできるくらいの間隔はある。

出島号 座席

長崎県営バス・出島号の車内。前後間隔は十分

バスは13時ちょうどに長崎駅を出発、浦上方面へしばらく一般道を走り、市街地の停留所にいくつか停車。川平インターチェンジから高速道路に入った。途中鳥栖ジャンクションまではしばらく長崎自動車道を走っていく。

出発から1時間40分ほどで途中休憩地の山浦サービスエリアに到着。特にひどく渋滞にはまったということはなかったが、いつの間にか遅れが生じていたようでこの時点で10分遅れ。サービスエリア出発時点で次の高速基山バス停の発車時刻を過ぎていたから、もし高速基山から乗車する乗客がいれば心配になったかもしれない。尤も、高速バスにそれほど厳密な定時性を求める方が酷だし、そもそもこの日は高速基山からの乗車はなかったが。

出島号 山浦サービスエリア エアロエース

(@山浦SA)定刻より遅れていたが、休憩は所定通り

山浦サービスエリア出発後は鳥栖ジャンクションから九州道に入り、太宰府ジャンクションでは福岡都市高速に入らず直進、八幡インターチェンジで北九州高速に乗り換え。途中数ヵ所で降りて停留所に立ち寄っては乗り直し、というのを経て、最終的に紫川インターチェンジで一般道走行に切り替わった。

途中で生じた遅延はその後吸収できるようなダイヤにはなっていないようで、最終的に降車地の小倉駅前に到着した時点では約20分遅れの16:25頃到着。高速バスで移動する際には時間に少し多めの余裕をもっておく必要がある。

出島号 JR小倉駅前 降車停留所

(@小倉駅前)JR改札口までは5分ほどかかる

バスを降りて、JR小倉駅へ移動。一昨日に上越妙高駅で利用開始した「JR西日本どこでもきっぷ」はこの日いっぱいまで有効で、山陽新幹線に乗って大阪へ向かった。