日本の迷い方

旅の知恵袋になりたい、という話

【日本の絶景】32.富岩運河環水公園(富山県)


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場所:2019/09/xxほか
時期:富山県富山市

富山を訪れるたびに毎回訪れるのが、富山駅近くの「富岩運河環水公園」。平成初期に制定された「とやま都市MIRAI計画」に基づき整備された、富山駅北口から徒歩10分ほどのところにある親水公園。

■ 地図情報


この日は富山駅近くのホテルに宿泊しており、駅方面から徒歩で公園に到着。朝8時過ぎに公園に到着した時点では、昼間より人が少なく公園内はのんびりした空気。

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昼間は多くの人で賑わう

この公園の一角にはスターバックスがあるのだが、この店舗、誰が言ったか「世界一美しいスターバックス」だと言われているのだとか。なお、朝8時の開店から1時間もすると店内には行列ができるので、利用するなら早い時間がおすすめ。

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誰が決めたのだろう

公園中央には「天門橋」という大きな橋が架かっている。この橋の両岸の塔には上ることができ、公園全体、天気が良ければ富山市郊外、立山なんかも望むことができる。

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正面の橋が「天門橋」

また、公園内からは観光船が発着しており、これに乗ると少し北上したところにある国指定重要文化財の「中島閘門(こうもん)」を見学することができる。

(観光船公式サイトはこちら)

fugan-suijo-line.jp

「閘門」とは何だ、という話だが、これは水位差のあるところで用いる昇降システムで、言ってしまえばエレベーターに近い。水位の高いところから入ってきて低いほうに出ていくか、その逆か、といったときに利用するのがこの閘門。

船が閘門の中に入ると、入ってきた側をせき止める(出ていく側は元々封鎖されている)。その後、区画内に水を入れる/抜くことにより水位を調整する。恐らくポンプかなんかを活用しているんだと思うが、特に騒々しい訳でもなく、ものの数分のうちに水位が変わっていくのは何とも不思議。

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手前と奥で水位が違う

以下2枚の写真を見ると、船の屋根の位置が両岸と違うことが分かる。水位の高い状態の写真(上)では、水位の低い状態の写真(下)において両岸の色の濃く変わっているところまで水が来ている。

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水位が高い状態

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水位が低い状態

なお、この中島閘門へは船に乗って来る以外にも、過去に鉄道からLRTに移行した富山港線の「越中中島」停留所から歩いてアクセスすることも可能。これは絶景の類ではないかもしれないが、なかなか面白い構造なので機会があれば一度ご覧あれ。

最終的には少し環水公園から外れてしまったが、以上、富山市街地のお話。