日付 : 2020/11/xx
泊数 : 1泊
部屋タイプ : スーペリアシングル(19㎡)
翌日、7時前の始発便に搭乗するために羽田に前泊。
尤も、普段6時台初頭の飛行機でも問題なく搭乗できており、あえて羽田に前泊する必要は全くなかったのだが、少し楽をしたくなった。勿論ちょっと泊まってみたかったというのもある。
当日は夜22時過ぎに羽田空港に到着。今回宿泊する羽田エクセルホテル東急は第2ターミナルの果てにあり、出発フロアを突き抜けてフロントへ。誰もいない空港、しかも地方空港ではなく日本最大の羽田となるとそうそうこんな機会はないわけで、何とも趣深い。
事前にメールで送られてきたQRコードを利用して手続を終え、早速客室へ。この形式はあまり他になく、メールを探すのに若干手間取った。
前後泊や乗継ぎのための宿泊がメインだからか、室内にデスクはなく、丸テーブルがひとつ。設えは総じてシンプル目。ただ、ベッドサイドのミニテーブルにはコンセントが1口あり、この辺は抜かりない。
市中のホテルと違うのは壁紙や壁掛けの写真で、空や飛行機をモチーフにしたものが掛かっており、空港らしさを主張している。
テレビ横にある冷蔵庫上にはミネラルウォーターが1本。いちいち買いにいくのが面倒なので、何気にこれはありがたい。
水回りは普通のシステムバス。シャンプー類はKOSEの「スティーブンノル」というシリーズ。あまり他では見たことのない種類。
到着が夜遅かったこともあり、食事を摂ることもなくただ寝るだけといった感じ。翌朝も早々に起き出して、チェックアウトした5分後には手荷物検査を終え、制限区域内に入ることができた。
利便性は申し分ないのだが、自己負担で宿泊するにはちょっと価格帯がお高め。1度泊まってみたかっただけなので、個人的には満足したが、次はいいかなと。
そんなところ。