日本の迷い方

副題の安定しない知恵袋

【搭乗記】NH1405(東京羽田/札幌千歳)


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便名:ANA1405
日付:2021/01/xx
機材:B777-200ER(722)
区間:東京羽田(HND)16:30→札幌千歳(CTS)18:05
区間マイル:510
搭乗クラス:プレミアムクラス(UG)

年明けすぐに札幌へ。

間際に設定された臨時便ということもあり、予約してからずっと上級クラスに空席多数の状況で、前日に無事アップグレードポイントを利用してプレミアムクラスに変更。

当日は都内で雑務をいくつかこなし、出発1時間前に空港に到着。

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人の少ない時間帯

一般エリア同様、制限区域内も同じくらいの混み具合。
ラウンジも所々人がいるくらいの状況。

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ラウンジ最奥部

この日の搭乗口はターミナル北側の50番台搭乗口。

第2ターミナルは機材が密集している分コンパクトに見えるものの、
実際歩くと結構な距離があり、ラウンジから10分弱歩いて到着。

機材は777-200ERで、2019年に座席が新タイプに換装された、
722と呼ばれる区分の飛行機。

ANAのプレミアムクラスと言えば青系のシートだったが、
このタイプではグレー地で、以前とはちょっと雰囲気が変わった。

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新シート。といってももう1年ほど経過しているが。

座席横には比較的大きめの仕切りがあり、隣人の存在も気にならない。尤も、この日は隣席に人が来なかったのだが。

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画面は見えるが手元は見えない

横7席*4列の計28席のうち、4-5席が埋まったくらいで出発。

この日の使用滑走路は34Rで、50番台の搭乗口からだと、
第2ターミナルの端から端まで走破するような形で滑走路へ向かう。

すると見えてくるのは、現時点でほぼ稼働機会のない国際線ターミナル。ワクチンが出回り始めて来たが、年内くらいには日の目を見る機会があるのだろうか。

ここからは全くの余談だが、昨年何度か慣れないANAに搭乗して思ったのは、結構な頻度で窓が汚いということ。
裏を返すと普段JALに搭乗してもさほど窓の汚れが気になったことがないのだが、洗浄機会の差なのだろうか。

窓が汚いからといって故障が起きるわけではないだろうが、印象としては綺麗に保てるほど整備の配慮も行き届いているわけで、一利用者としてはなんとなくJALの方が安心感がある。

ただ、どちらも安全性には定評がある訳で、相対的に、の話。

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年内には供用されるだろうか

暫くすると離陸滑走路の34Rに到着。

写真正面に見える矢印は、「Displaced threshold」というそうで、
離陸滑走には使用できるが、着陸には使用できない区域なんだそう。
国内線なので、今回はこのエリアは使用せずに離陸。

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日没間近

離陸して暫くすると右手下方に舞浜のディズニーリゾートを眺めつつ、荒川上空を飛びながら高度を稼いでいく格好。機体右手(K席側)は江戸川、葛飾区と、川の向こうに松戸市といった機窓。

おそらく左窓側(A席側)を確保すれば、離陸後5分もしないうちにスカイツリーや、上野、東京ドームなんかも見えるんじゃないか、という感じなので、特になにかこだわりがなければ、A席側の方が楽しいんじゃないだろうか。こと私はといえば、座席指定の際、どうにもいつも忘れてしまい、未だ左側からの風景を見たことがないのだが。

写真は葛飾あたりで、左手の木の生い茂っている辺りが水元公園辺り、左から上方向に延びている高架橋は外環、それと直角に交差しているのが常磐線。馴染みのあるエリアを飛行機で飛んでいくのは何とも楽しい瞬間。

冬場ということもあって、17時を廻ったこのくらいで写真は限界。
その後は何をするでもなく、ぼーっとしながら過ごした。

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金町駅上空

プレミアムクラスということもあって軽食が出たのだけれど、
あまりお腹が空いていなかったこともあって、持帰りにしてもらった。

札幌までは1時間少しとあって、あっという間に降下開始、
特に遅れもなく時間通りに雪の新千歳空港に到着。

この時期は東京でも寒いが、北海道の寒さはやはり段違い。
搭乗橋やターミナルなんかはしっかり断熱されているので暖かいが、ターミナルの外に出た瞬間のピンと張り詰めた空気で、北国に辿り着いたというのを改めて実感した。

空港からは札幌市内までバスで移動。
思いの外乗客が多く、通常座席はほぼ全て埋まった状態、
ぎりぎり補助席は使わないくらいの混雑。

出発から1時間ほどでホテル近くの「南3条すすきの」に到着。
バス停から5分ほど歩いてホテルにたどり着き、チェックインした。

ちなみにこの機材、P&W社の「PW4000」というエンジンを搭載しているのだが、2021年2月21日に国土交通省から運航停止の指示が発出されたため、現在このエンジンを搭載した機材は運航されていない。

JALは比較的経年の機材が多く、年度末を前に思いきって関連する全機材を退役させたが、ANAJALよりは若い、2012年、2013年登録の機材もあるようで、こちらは今後どうするのだろうか。