便名 : JAL/JL4348
日付 : 2019/12/xx
機材 : E170
区間 : 熊本(KMJ)20:10→名古屋小牧(NKM)21:30
所要時間 : 01:20
区間マイル : 375
搭乗クラス : 普通席
運航 : FDA(フジドリームエアラインズ)
(熊本空港までの移動はこちら)
13時に空港に到着して阿蘇山辺りを駆け足観光、空港に戻ってきたのちこの日の目的地の名古屋へ最終便で向かう。熊本名古屋線はJAL便名がついているものの、運航はFDA。どういう訳か、四国・九州は最終便が名古屋行きという空港が多い。熊本のほか、大分や松山なんかもそう。機材繰りの関係だろうか。
ちなみに今回FDAとのコードシェア便を利用するわけだが、JAL便名でチケットを購入した場合でもチェックインはFDAのカウンターでする必要がある。また、FDAの自動チェックイン機は利用できないので注意。
(詳細は以下公式サイト参照)
www.jal.co.jp
カウンターでQRコードつきの紙の搭乗券を受け取って手荷物検査場へ。残すは名古屋行きのみとあって人影はまばらで、ほぼ待ち時間はなかった。
そういえば、熊本空港は2023年目標で建て替えをするらしく、空港の片隅に仮設ターミナルのようなものが建設され始めた。そんな事情もあってか、熊本空港のサクララウンジは特段更新されておらず昔ながらの雰囲気。つい最近までどこの空港もこんな雰囲気だったから、懐かしさすら感じる。
ちなみにラウンジの入室可否はチケットをどこで購入したかに依るようで、FDA運航でもチケットを手配したのがJALであればラウンジに入室できるとのこと。
その後搭乗開始時刻くらいに搭乗口に向かってみると、思いの外沢山の人。冷静に考えれば定期便が日に何便か飛ぶくらいの需要がある訳で、当然と言えば当然なのだが、熊本と名古屋を往来する人はイメージしている以上に多いらしい。
夜中のフライトは余程見知った土地でもなければ外をみても現在地が分からない。ついでに若干頭が痛かったのもあって、とりあえず目を瞑って少し休むことに。
目が覚めれば飲み物のサービスも終わり、再度ベルトサインが点灯した頃。折角普段あまり使わない会社に乗ったのだから、珍しい飲み物でももらえばよかった。とはいえ今一つ頭痛が収まらないまま、ぼーっとしているうちに名古屋飛行場到着。
名古屋飛行場には搭乗橋がないから必ずタラップ利用。ただ、小型機で搭乗橋は時折急傾斜になるから、かえってこの方が楽かもしれない。
一直線の通路をしばらく歩いてターミナル建屋に到着。結構遅い時間に到着したものの、まだ各方面行きの交通手段は残っていた。
(公式サイトによる案内はこちら)
特に深い考えもなかったが、名古屋駅行きのバスには乗らず、ちょうど来た名鉄西春駅経由のバスと名鉄で名古屋に向かった。バス25分、名鉄20分前後で、乗継等々を合わせるとだいたい1時間くらい。
この名古屋空港、距離的には名古屋に近いものの、名鉄特急が速いこともあり、交通費を置いておけばセントレアと利便性はそれほど大差ないかもしれない。
というお話。