日付 : 2019/11/xx
泊数 : 2泊
新幹線で掛川へやって来て、2泊して次の街へ。それにしても静岡県の横に長いこと長いこと。調べてみると、新幹線の駅ベースで6駅、距離にして約170kmもある模様。その昔、青春18きっぷで移動していた頃、いくら乗れど静岡県から抜け出せなかった記憶がある。
閑話休題。
掛川駅で新幹線を降りて、薄暗い地下通路で線路をくぐり北口へ。どちらかというと、お城がある北側の方が栄えているように見える。駅からホテルは見えるものの案外遠く、徒歩10分弱でホテル着。
今回宿泊するのは単なるドーミーインではなく「ドーミーインEXPRESS」。違いは何だと思って調べてみたが、どうやら単なるホテルサービス以外の付帯的なサービスを実施している、ということのよう。こちらの店舗では日帰り入浴を実施しているらしい。
(以下、公式サイト)
お茶が有名な静岡ということで、ロビーは和の雰囲気。1階にも客室があったりして、ホテルとしては少し特殊なフロア配置の建物。
エレベータで宿泊フロアまで上がって部屋へ入室。時々、要領の悪い?エレベータに悩まされるビルがあるのだが、ここは2台しかない割に滞在期間中でそんなに待たされることはなかったような。
部屋に入ってしまえば他所と変わらない通常のドーミーイン。ビジネスホテルは何処に行っても同じ配置の方が安心する気はするが、宿泊が続くといま何処にいるか分からなくなるし、面白味がないのが悩ましい。
ドーミーインは部屋の外が充実している系統のホテル。
私は一度部屋に入るとなかなか外に出るのが面倒になる出不精なタイプなので、そのメリットを享受しきれていない感じある。せっかく大浴場がついているのに、結局行かないまま過ごしてしまった。こういうタイプからすると、シャワールームよりシステムバスのが嬉しいかもしれない。洗面台回りは入り口左手にあり、歯ブラシ・髭剃り・櫛・綿棒なんかがあった。
いつもより少し早めにチェックインしたので、色々楽しめばよかったのだけれど、夕食後、雑務に追われていい時間になり、ベッドの上でごろごろしている間に寝落ち。何とも勿体ない時間の過ごし方をしてしまった。
ちなみに1日目は徒歩15分くらいのところにある地場の有名なハンバーグ屋「さわやか」で、2日目はホテルのほど近くにあるうなぎ屋で夕食をいただいた。
食事が楽しめただけでもよしとしよう。