場所 : 北海道浦河郡浦河町
時期 : 2022年4月第4週頃
新ひだか町で「二十間道路の桜並木」を見物し、更に東へ1時間ちょっと走ると辿り着くのが浦河という町。更に南下するとえりも岬がある、かつては鉄道の終着地だったこの町にも桜の綺麗なスポットが存在する。
(新ひだか町の「二十間道路の桜並木」についてはこちら)
■ 地図情報
引き続きこの日はあいにくのお天気で、傘をさしながらのお花見。前述の「二十間道路の桜並木」と同様に、ここで咲いているのもエゾヤマザクラ。静内よりも浦河の方が少し寒いからか、心なしかこちらのほうが桜の色が濃く鮮やかなような気がする。
桜並木の先を車で少し行くと「JRA展望台」なるスポットがあり、この駐車場の傍らに咲く一本桜がなかなか美しい。どうやら「長寿桜」というらしい。
このスポット、静内から更に札幌・苫小牧方面と逆方向に車で1時間ほどかかるため少しアクセスの難易度が高いが、その分「二十間道路」よりも空いているというメリットがある。
参考までに、来た道をそのまま戻るではなく、北へ走れば2時間ほどで帯広へ抜けることもできるから、道東とうまく組み合わせるというのもありかもしれない。少なからず走行距離は長くなるが、私はこのルートで帯広を経由、食事をして新千歳に戻ってきた。
というお話。